投稿者: Annke/アンケ

  • ヨーロッパの粉ミルクリコールについて


    この記事の要点まとめ

    • 今回の粉ミルクリコールは、特定ロットに限定した予防的措置です
    • 該当製品と健康被害との因果関係は現在も公式に調査中です
    • 対象ロットでなければ、現時点で使用を中止する必要はありません

    はじめに

    ヨーロッパで子育て中で、粉ミルクを使っている方は
    今回のリコールのニュースに不安を感じていると思います。

    海外での情報収集は言語を筆頭に本当にハードルが高い…。

    ましてや育児しながら色々調べることは無理に近いと思います。なので私も色々調べて見ました。

    不安を煽ることを目的とせず公式機関が公表している事実と、確認すべきリソースのみをまとめています。


    結論(最初にお伝えしたいこと)

    現時点(2026/02/03)で分かっている事実は、以下の3点です。

    1. 今回の自主回収は、
      影響が広がらないようにするための予防的な措置です
    2. 該当製品と健康被害との因果関係は現在も調査中です
    3. 該当製品は、ヨーロッパ全体に流通している製品の一部です

    更新履歴(Update)

    2026/2/9:追記/更新
    本項目は、2026年2月9日までに新たに公表された公式情報・信頼できる報道を基に追記しています。

    回収対象ロットの拡大について
    2026年2月上旬以降、
    一部メーカーにおいて回収対象ロットが追加・拡大されています。
    ダノンは、EFSAが示した新しい安全指標を踏まえ、ドイツ・オーストリアなど複数国でAptamil や関連ブランドの追加ロット回収を発表しました。
    ネスレも、フランスや英国などで既存の回収対象に新たなロットを追加しています。
    これらはいずれも、新たな健康被害が確定したためではなく、検査基準や評価方法がより厳格化されたことを受けた対応と説明されています。

    【症状報告に関する最新情報】

    英国など一部の国では、嘔吐や腹痛など、セレウリド中毒と症状が一致するケースが複数報告されていると保健当局が公表しています。
    ただし、これらの症状と特定の粉ミルク製品との因果関係は、現時点で公式に確定していません
    各国当局が引き続き調査中としています。
    症状報告があることと、原因が科学的に確定したことは、現時点では分けて考える必要があります。

    欧州の安全基準(EFSA)の動き
    欧州食品安全機関(EFSA)は、2026年2月2日付で、セレウリドに関する**新たな安全指標(急性参照量:ARfD)**を公表しました。
    この指標は、「この量以下であれば、急性の健康影響が生じる可能性は低い」と評価される目安
    として示されたもので、今回の回収対象拡大や、各国の対応判断に影響を与えています。

    現時点で変わっていない点
    2026年2月9日時点でも、以下の点は変わっていません。
    回収は特定メーカー・特定ロットに限定されています。
    全ての粉ミルクが対象ではありません
    該当製品と健康被害との因果関係は公式に確定していません
    対象ロットでなければ、現時点で使用を中止する必要はありません

    情報の確認について
    回収対象や対応は、今後も各国当局やメーカーから更新される可能性があります。
    最新情報については、
    各国の公式リコール情報ページを確認してください。
    ドイツ:https://www.lebensmittelwarnung.de
    フランス:https://rappel.conso.gouv.fr
    ベルギー:https://www.favv-afsca.be/consumer

    2026/02/03:初版公開
    欧州食品安全機関(EFSA)および各国公式発表を基に作成※新たな公式発表があり次第、追記・更新します。

    何が起きているのか

    欧州食品安全機関(EFSA)は、乳児用栄養製品の一部から、
    細菌由来の毒素「セレウリド(cereulide)」が検出された事例があったことを受け
    世界規模で予防的な製品回収が実施されていると報告しています。

    ▶︎ EFSA公式発表
    https://www.efsa.europa.eu/de/news/precautionary-global-recall-infant-nutrition-products-following-detection-bacillus-cereus?etrans=de


    なぜ自主回収につながったのか

    今回の回収は、

    • 一部の製品・原材料から
      セレウリドという毒素を産生する可能性のある
      バチルス・セレウス(Bacillus cereus)関連の事例
      が確認されたこと
    • それを受けて、
      欧州当局が安全基準の見直し・厳格化を進めていること

    を背景にしています。

    これらを踏まえ、
    各国当局の判断や最新のガイダンスに従い、
    特定ロットのみが回収対象
    となっています。


    セレウリド毒素を摂取するとどうなるのか

    ※以下は、一般的に報告されている症状であり、
    今回のリコール製品で必ず起きたと確定しているわけではありません。

    • 急な吐き気・嘔吐
      (摂取後30分〜6時間以内に起こることが多いとされています)
    • 腹痛や下痢
    • 多くの場合、症状は24時間以内に自然に治まるとされています

    この毒素は、
    「嘔吐型毒素」と呼ばれることがあります。


    実際の健康被害の報告について

    ここには、2つの情報の流れがあります。

    報告されている症状例・調査

    • 一部の国で、
      乳児が嘔吐・下痢・入院した事例があると報じられています
    • EUの保健機関(ECDC)にも、
      乳児の消化器症状に関する報告が寄せられているとされています

    これらは、関連が疑われて調査中のケースです。

    公式見解について

    • 現時点で、
      リコール対象製品が原因で深刻な病気や死亡が確定した
      という科学的結論を、
      EFSAやECDCなどの公的機関は発表していません
    • フランスで
      「2人の乳児死亡が調査対象になっている」という報道はありますが、
      粉ミルクとの因果関係は科学的に確定していません

    「症状が報告されている」ことと
    「原因が確定している」ことは、
    現時点では分けて考える必要があります。


    対象ロットでなかった場合、今すぐ何もしなくていい理由

    今回のリコールは、
    特定のメーカー・特定の製造ロットに限定した措置です。

    ヨーロッパでは、食品の安全性に問題が疑われた場合でも、

    • どの製造ロットか
    • どの原材料・製造工程に関係するか

    を特定したうえで、
    影響が及ぶ可能性のある範囲だけを回収する
    という対応が取られます。

    そのため、
    手元の製品が対象ロットに該当しない場合は、
    現時点で使用を中止したり、処分したりする必要はありません。


    なぜ国ごとに対応が違うのか

    今回のリコールで、「国によって情報や対応が違う」と感じた方も多いと思います。

    これは、EUと各国で役割が分かれているためです。

    EUの役割

    • 欧州食品安全機関(EFSA)が
      科学的なリスク評価を行う
    • 各国が判断するための
      共通の科学的基盤を示す

    各国の役割

    • 自国内で流通している製品を把握する
    • 回収対象となる製品・ロットを判断する
    • 国民向けにリコール情報を公表する

    つまり、
    EUは評価と指針
    各国は回収と実務対応
    を担っています。


    「ゼロトレランス」と「基準値」の違い

    今回の件で多い誤解のひとつが、
    「ゼロトレランスで管理していたはずなのに、なぜ流通したのか?」
    という疑問です。

    ゼロトレランス

    • 検出されたら即アウトという考え方
    • 主に、明確に禁止されている物質や病原体に使われます

    基準値

    • この量以下であれば、健康リスクが極めて低い
      と科学的に評価された数値
    • 測定方法や検出限界を前提に運用されます

    セレウリドについては、
    乳児用粉ミルクに対するEU共通の数値基準が
    事前には明確に定められていませんでした。

    そのため、
    検出事例を受けて初めて、
    EFSAが安全指標を示す流れになっています。


    主なリコール対象メーカー・ブランド

    ※対象は特定のロット(製造番号)のみです。

    Nestlé(ネスレ)

    BEBA、NAN(NAN Evolia 1、NAN EXPERTPRO AR/Complete/Sans lactose、
    NAN SINERGITY 2、NAN OPTIPRO 1 など)、
    Alfamino、Little Steps 1、PreNAN Stage 1 & 2

    ▶︎ https://www.nestle.de/medien/pressemitteilungen/vorsorglicher-r%C3%BCckruf-von-beba-und-alfamino-produkten

    Danone(ダノン)

    Aptamil(アプタミル)、Nutrilon(ニュトリロン)
    (特定製品のみ)

    ▶︎ https://www.danone.com/newsroom/press-releases/recall-specific-infant-formula-batches.html

    その他

    BABYBIO / Vitagermine、BLEDINA、LABORATOIRE GALLIA、Popote、LA MARQUE EN MOINS など


    各国の公式情報(必ず確認してください)

    🇩🇪 ドイツ
    https://www.lebensmittelwarnung.de

    🇫🇷 フランス
    https://rappel.conso.gouv.fr

    🇧🇪 ベルギー
    https://www.favv-afsca.be/consumer


    リコール対象だった場合の対応

    1)使用を中止
    該当ロットの場合は、開封・未開封に関わらず使用を中止してください。

    2)体調を観察
    使用していたからといって、必ず問題が起きるわけではありません。

    3)症状があれば受診
    嘔吐・下痢など、いつもと違う様子があれば医療機関へ。
    対象ロットを使用していた事実を伝えてください。

    返金・交換
    購入店またはメーカーに相談してください。
    レシートがなくても対応される場合があります。


    最後に

    粉ミルクを使っている方にとって、
    今回の一連のニュースはとてもショックなものだったと思います。

    「該当メーカーを使っているかもしれないと思っただけで、居ても立ってもいられなかった」
    そんな声も実際に届いています。

    母国語ではない言語で情報を集め、
    制度も医療も日本とは違う環境で子育てをしていると、
    正確な情報を探すだけでも大きな負担になりますよね。

    この記事が、

    • 今回の状況を整理する助けになり
    • 該当していなかった方の不安が少しでも和らぎ
    • 必要なときに、また戻ってこられる場所

    になれば嬉しく思います。

    海外で子育てをしているママたちが、
    一人で抱え込まずに済みますように。


  • 「どうしてそこまでできるの?」の答えは、“ねんね”にあった

    1ヶ月サポートのねんね改善コンサルテーションの最後に必ず訪れる卒業式🌸

    卒業生のみなさんには、アフターフォローとして
    ねんね・子育て相談会「Traum Nest」への無料参加権をプレゼントしています。

    その説明をしていた時に、
    あるママさん・パパさんからふと、こう聞かれたんです。

    「アンケさん、これも全部やってるの…!?」


    それを聞かれて、私も改めて考えてみたんです。
    なんでこんなにいろいろできるのか。

    答えは、間違いなくこれ。

    「アンキッズが、しっかり寝てくれるから。」


    数年前、上の子のねんねを整える前は…
    それでも趣味のお菓子作りをやめたくなくて、夜な夜な作業してました。

    でも、寝たと思ったら1〜2時間後には起きてきて、
    そのたびに手を止めて寝かしつけに行ってたんです。

    (泣いたらすぐに駆けつけられるように、
    こね途中のパン生地を手につけたまま、
    肘で体を支えながら変な体勢で授乳とかしてたなぁ…🤣)


    いつ呼ばれるかわからない。
    呼ばれるたびに作業が中断されて、
    焦げたり、失敗したりでイライラする。

    しかも睡眠時間を削ってたから、心も体もボロボロ…。


    でも、今は違います。

    どんなに遅くても19時には下の子の寝かしつけが完了
    上の子は自分で時計を見て、スムーズに寝室へ。

    「おやすみ〜」って言って、あっという間に就寝。
    体調不良などがなければ、朝までぐっすりです。


    このおかげで、私の睡眠もしっかり確保できるし、
    「ここまでやったら母としての“営業終了”!」ってラインがはっきり見えるんです。

    だから、アンキッズが寝た後の時間は安心して自分のために使えるし、
    夜に予定を入れても「もしかしたら起きてくるかも…」なんて不安がなく、
    その予定に全集中できる。効率もまるで違います。


    子どもたちもよく寝ているから、日中の機嫌もいいし、
    「寝る=ポジティブなこと」ってちゃんとわかってくれてる。

    疲れた時は「早く寝たい〜」「もう寝るね」って自分で言うレベル。

    私自身、超寝ない子だったらしくて、親がすごく苦労してたって聞いてたのに、
    こんなに寝る子たちに育って…たまに「本当に私の子?」って疑うくらい(笑)


    睡眠を整えるって、いいことしかない。

    私はアンキッズのねんねを整えたおかげで:

    • ねんねに悩むご家庭をサポートできる
    • 大好きなコミュニティ「Traum Nest」の運営もできる
    • 保育園・小学校の保護者代表として先生や他の保護者と関われる
    • イベント/ボランティにも積極的に参加できる
    • 家族との時間も思いっきり楽しめる
    • 息子たち/夫の大会も全力応援できる
    • 趣味時間(お菓子作り等)も確保できる

    1日は誰にとっても24時間。
    でもそのうち毎日2〜3時間を寝かしつけに奪われて、
    夜中も何度も起こされて…
    ママの睡眠の質もボロボロになって…

    その結果、寝不足のまま不機嫌な子どもを抱えて育児をするって、
    ほんっとうにもったいない!!しかも辛いよね。


    母として、女性として、やること・背負うことって本当に多い。
    だからこそ、無駄な時間は減らしたい。

    そしてそのためにできる効率化の第一歩が、
    寝かしつけ時間を“0秒”にすること。

    睡眠が整えば、ママも家族も、毎日がもっとラクに、もっとハッピーになりますよ🌙

  • 選手より過酷!?本大会の裏で開催される“家族のトライアスロン”

    選手より過酷!?本大会の裏で開催される“家族のトライアスロン”

    トライアスロンの大会で出会ったあるママとの出来事を書いていたら、色んな思い出がどっとよみがえってきました。

    なので今回は、2022年に夫が初めてChallenge Rothに出場した時のことを、今だからこそ言える「家族サイドの裏レース」として綴ってみたいと思います。


    トライアスロン=出場している人だけの戦いじゃない!

    Challenge Rothは、スイム3.8km・バイク180km・ラン42.2kmのフルディスタンス・トライアスロン
    世界有数の過酷な大会です。

    でもね、選手だけが挑戦しているわけじゃないんです。

    我が家がこの日挑んだのは…

    • 夫:本大会の参加者

    • 私:家族応援部門ソロ出場(+荷物係・スケジュール管理・安全管理・感情マネージャー)

    • 息子(当時4歳):パパを応援したい!ゴールは一緒にしたいと気合い十分

    • 息子(当時2歳):なんだかわからず連れまわされる(笑)

    …そう、まさに家族全員の一大イベントなんです。


    朝4時、まだ暗いうちから“スタート地点”へ

    会場から1時間もかからない場所に住んでいる我が家は、前泊せず家から向かう派。
    でもスイムのスタートは早朝。車を停めたり準備する時間も考えて、たぶん朝4時過ぎには出発。

    つまり…
    この瞬間に子どもたちも一度起こす=一日のリズムは崩壊決定!

    夫のスタートが6時でも、私のレースはこの瞬間にスタートしてるってこと。

    荷物をまとめ、子どもたちをなだめ、まだ寝ぼけ眼のままスタート地点へ。
    そして夫はスタートへ。私は変な時間に起こされた子どもたちとその時までひたすら待ちます。


    スイムのゴール=私たちの第2ステージ開始!

    スイムは川を泳ぐコースなので、横をひたすら歩いて応援。子どもの足でも泳いでいる人のスピードにはついていけるので、一生懸命応援していました。

    そして夫がスイムを終えた瞬間、今度は子どもたちを抱えて車に飛び乗り、自転車パートの応援スポットへ急行!

    …のはずが、なぜか道を間違え、レースの混雑にハマり動けず。
    一時的な通行止め、ナビも混乱、知らない村の名前が書かれた看板にパニック。

    このエリアに越してきてまだ1年だった私にとっては、迂回路に知らない街の名前が書かれいても、それが目的地方面なのかもわからず、もう地図が読めないどころの話じゃなくて泣きそうになってたよ。

    それでも、普段は車じゃな寝ない長男までもが奇跡的に同時に寝てくれたおかげで、たまたま通り過ぎた警官に落ち着いて道を聞けて脱出できました。


    一瞬のために準備するのが応援の現実

    なんとか応援ポイントに到着。
    でもね、トライアスロンのバイクって一瞬で通り過ぎるだよね。

    なのにその横で「パパいつくるの?」「まだー?」「あ、なにかこぼれた」って…
    いや、もうすぐ来るから!とにかくみてて!!って必死。

    夫を見逃さないように集中しつつ、子どもたちがバイクの前に飛び出さないように注意しつつ、さらには機嫌・食欲などもコントロール。
    もし息子たちが目を離した隙にパパが通り過ぎちゃったら、「みたかった〜」ってそれはそれで大騒ぎになるのも目に見えてるし。

    「はぁ。応援のためのモチベーション維持」も、めちゃくちゃ大変。っていうのが本音。笑


    マラソンのゴールで、ついに“クライマックス”

    半日以上かけてレースに挑んでいる夫。そして私はこどもたちを引き連れ、最後はゴールのあるRothの町へまた移動。
    でもこの時間帯、町中は人と車で大混雑。そりゃ、みんなゴールに集まるよね。

    駐車場がまったく見つからず、マラソンコースになってるからあちこち通行止め。
    街の至る駐車場になんとか停められないかと探してみたんだけど、どこも満車。停められずに出てきた立体駐車場の出口の風景は、昨日のことのように思い出せます。

    なんとなく想定はしていたんだけど、結局見つけたのはゴールから遠い場所。ただ想定外だったのはまさかの時間帯にまたもや寝てしまった子どもたち。兄をベビーカーに乗せ、下の子を抱え、荷物は背負い、走ってゴールアリーナへダッシュ。

    で、到着して言われたのは…
    ベビーカーは中に入れません

    はい、さらなる想定外きました。まぁでもそうだよね。

    その場でベビーカーを停められる場所を探し、寝てる子を抱きかかえて突き進む。
    「パパとゴールしたい!」と訴えていた長男を起こすも、夕方って起こすの難しいんだよね。

    なんとか励まし、いよいよ近づいてきた夫に託したよ。
    あの時、ゴールの周りにはバリケードが張り巡らされてて、そのバリケードをどうやって息子に越えさせたのか…実は今も記憶がありません。

    たぶん周りの方が手伝ってくれたんだと思います。
    この記事を書きながら色々と記憶を整理してたんだけど「あの時の私、ちゃんとお礼言えたかな…」なんて思い出してしまい実はちょっとだけゾワゾワしています。(あの時助けてくれた方、本当にありがとう!!)

    ということで、ついに、長男はパパと一緒にゴールラインを走る夢を叶えました。

    私も、腕も足も心も、完全に限界。
    でも終わった瞬間は、「私もこの一日をゴールしたんだ」とホッとした気持ちになりました。


    応援だって、トライアスロン級

    スポーツの大会って、表側に立つ選手だけじゃなく、
    その裏で応援している家族も、それぞれのフィールドで戦ってるよね。

    笑顔で応援して、励まして…
    でもその裏では、

    • 睡眠不足

    • 大量の荷物

    • グズリ&イヤイヤ

    • トイレタイミングとの戦い

    • 空腹と疲労と感動

    • 移動トラブル
    • タイムマネージメント

    すべてがいっぺんにやってきて、ジェットコースターのような一日。


    最後に

    今もあの光景を思い出すたびに、笑えて、泣けてきます。

    あの時の自分、「本当によくやった」、ってちょっとだけ3年前よりは先輩になった自分を褒めてあげたいなって思えました。

    そして今、同じように誰かを応援しているママ・パパを見かけたら、
    そっと「あなたもお疲れさま」と声をかけたくなります。

    あの時の私も、きっとそうしてほしかったんだと思う。

    ママだって、パパだって、サポートする側も本当にすごい。
    ひとりで背負わなくていい。
    頼って、笑って、時には休んで。

    そして大きな拍手を、家族全員に👏

  • 世界的な大会の裏で。ベルギーから来たママへの、私のおせっかい

    世界的な大会の裏で。ベルギーから来たママへの、私のおせっかい

    こんにちは。Annkeです🌿
    今日は、毎年応援に行っている世界最大級のトライアスロン大会“Challenge Roth”で出会った、あるママとの出来事をお話しさせてください。

    応援もまた“レース”なんです

    私が毎年欠かさず足を運んでいるChallenge Roth。

    Challenge Rothは、ドイツ・バイエルン州の小さな町ロートで開催される、アイアンマン・ディスタンス(スイム3.8km/バイク180km/ラン42.2km)の過酷なトライアスロン大会。
    世界中からトップアスリートやトライアスロン愛好家が集まり、町全体が一大イベントとして盛り上がります。

    熱気に包まれる中、選手を支える家族たちもまた、全力で応援しています。
    そして実は…その応援そのものも、ひとつのレースのように過酷だったりするんです。

    今年も早朝から、子どもたちを連れて自転車の応援に行ってきました。
    うちから一番近くて、坂道になっている場所を選ぶのが毎年の定番。
    なぜ坂かというと、平坦や下り坂ではトライアスリートたちの自転車は速すぎて一瞬で見えないから。

    ちなみに、プロのトライアスリートだと自転車の平均速度は40〜45km/h以上、瞬間的には70km/hを超えることもあるんだとか。
    だからこそ、坂道の“ちょっとだけスピードが落ちる瞬間”が応援のチャンスなんです。(それでも早いけど😅)

    出会いは、ふと目に入った“あの頃の私”みたいなママ

    坂道の途中、ふと目をやると、大量の荷物と小さな子どもたちを連れた女性がひとりで応援していました。

    「もしかして、この子たちのパパが出場してるの?」と声をかけると、やっぱりそう。

    その瞬間、私の心は一気に3年前へ戻りました。
    当時、4歳と2歳の息子たちを連れて、夫の初出場を12時間以上かけて応援した日のことを思い出したんです。

    朝から晩まで子どもたちを連れての移動と応援は、それこそ**トライアスロン級の大変さ**。(出たことないけど、絶対そう🤣)
    だからこそ、思わずこう伝えました:

     「私も息子たちがこの子たちくらいの時に夫が出場したの。あなたが今してることが、どれだけ大変か、そしてすごいことか、本当によくわかる。お疲れ様!」

     一瞬のために、何時間も待っていたから

    彼女はベルギーから家族で来ていて、この後はまた一人で、子どもたちを連れてマラソンのゴールエリアまで向かうと言っていました。

    話している間に、ちょうど彼女の下の娘ちゃんがグズグズし始めて…。
    まだよちよち歩きの年齢。自転車のコースのすぐ横だったので、目を離せば危険な状況。

    でもこのままだと、何ヶ月も準備してきた旦那さんの晴れ姿を、彼女は見逃してしまうかもしれない。
    …そう思った瞬間、私は迷わずその子を抱き上げていました。

    次の瞬間にはもうパパが通過。
    でも、彼女と上の子はしっかりパパとハイタッチできて、さらに、私の夫もその瞬間をカメラで収めてくれていました。

    そのあと、彼女が笑顔でこう言ってくれたんです。

    “You saved my day.”(あなたが私の一日を救ってくれた)

    おせっかいでも、私は行動してよかった

    最近はSNSなどで、

    – 「親切のつもりが迷惑だった」
    – 「知らない人に話しかけるなんて…」

    という声を目にすることもあります。

    でも私は、それで行動してよかった”と心から思っています。
    あの時の私にとっての「声をかけてくれた誰か」が、今日は私だっただけのこと。

    応援するママだって、がんばってる。
    そして、ママ同士、国を越えて、声をかけ合える関係って素敵じゃないですか?

    最後に、いま海外で子育てをしているママたちへ

    今、あなたももしかしたら、一人で頑張ってるかもしれません。
    「あと少しだけ私が頑張れば…」って、自分に言い聞かせていませんか?

    そんな時は、思い出してほしい。
    “ひとりで頑張らなくてもいい”っていう選択肢が、いつもあることを。

    そして、赤ちゃんの睡眠を整えることは、ママの毎日をもっとラクに、もっと笑顔にしてくれます🌙
    私もそのお手伝いができたらうれしいです。

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  • 今シーズンラストラン!Kühtaiで子連れスキー納め|弾丸週末スキー旅の記録

    今シーズンラストラン!Kühtaiで子連れスキー納め|弾丸週末スキー旅の記録

    週末、オーストリア・Kühtaiに今シーズン最後のスキー旅行に行ってきました。
    標高2000mを超えるこのエリアは、春先でもしっかり雪が残っていて、ラストランにはぴったりの場所。
    いつも通り7歳と5歳の息子たちと夫と一緒に、弾丸で行く週末スキー。土曜は近くのキャンプ場で車中泊+ハイキング、日曜日に滑るというプランにしました。
    子連れでのスキー旅行は大変なこともあるけれど、やっぱり「家族で自然を楽しむ時間」は何ものにも代えがたいなと改めて感じた旅になりました。

    Kühtaiってどんなところ?

    オーストリア・チロル地方にあるスキーリゾート「Kühtai(キュッタイ)」は、標高が2020メートルと非常に高く、春先でもしっかりと雪が残っているのが特徴です。
    コースは赤(中級)を中心に構成されていて、スキーレベルがある程度あるファミリーにぴったり。すでにセラロンダなどで赤コースを経験していた我が家にとって、「この冬の滑り納め」をするにはちょうど良い場所でした。
    ゴンドラは1本しかなく、移動は基本的にリフト。「この時期でもまだ雪がある」場所として、Kühtaiを選びました。

    車中泊で前日入り:キャンプ場で小雨の夜

    Kühtaiに行く前日、天気予報では「土曜日は大雪」とのこと。そこで今回は、滑るのは日曜日のみにして、土曜はスキーはせずに近くのキャンプ場で前泊することにしました。
    今回の旅も、キャンプ場での車中泊スタイル。この方法のいちばんの魅力は、なんといっても**「自由度の高さ」**。
    天気予報や子どもたちの様子を見ながら、柔軟にスケジュールを調整できるという点で、わが家にぴったりのスタイルです。
    泊まったキャンプ場はKühtaiより標高が少し低かったため、雪は降っておらず、小雨がぱらつく程度。さらに、すぐ隣には川が流れていて、その水音がまるで天然のホワイトノイズ!
    寝かしつけ時にも使われるホワイトノイズは、外からの刺激をやわらげてくれるリラックス効果もあり、睡眠環境としては抜群でした。
    この週末はちょうど「サマータイム終了」と重なっていたこともあり、普段より少し早めに就寝。
    子どもたちも日中のハイキングでしっかり身体を動かしていたのと、日頃から睡眠を整えているおかげで寝
    つきもよく、夜中の目覚めもゼロ!サマータイムの1時間の時差ボケも感じさせない見事な睡眠を披露してくれた息子たちです♪
    「移動手段」と「宿泊」が一体になっている車中泊は、子連れ旅の選択肢としてかなり優秀だと改めて実感。
    スキー旅行でも我が家の定番です。

    スキー当日:大会と駐車場バトル

    翌朝は、まだ暗いうちにそっとキャンプ場を出発。
    我が家の普段は街乗りにも使うためキャンピングカーではなくあくまでも車中泊はできるけど生活はできないタイプ。調理するとなると外にでなきゃいけないので、ドアの開閉音や子供達の声で周囲に迷惑をかけたくなかったので、着替えや朝ごはんはすべてスキー場に着いてからという段取りにしました。
    今回はこの選択が、まさかの大正解。
    なんと、この日はスキー大会が開催されており、午前中のうちに駐車場があっという間に満車に!
    私たちは早めに現地入りしていたおかげで、リフトからも近いベストポジションに車を停めることができました。
    着替えやランチ休憩は車内で済ませたので、この「駐車場所の確保」が一日の快適度を左右します。スキーで滑ってる時は元気でもスキー靴を履いて歩かなきゃいけないとなるとこどもたちのテンションは駄々下がりです。スキー旅行では、「どこに車を停めるか」も大切な作戦のひとつだと改めて感じた瞬間でした。
    ただし、注意点としてスキー客の動線には注意が必要かなと。駐車場からリフトに行く時に必ず通る道には止めない方が無難です。慣れないスキー靴を履き、思いスキーを運ぶ観光客が狭い車の間を通ろうとするのでみていてヒヤヒヤします。

    雲の中を滑った午前

    Kühtaiの朝は、標高の高さゆえか前日の大雪の影響なのか、どんよりとした曇り空でスタート。
    雪は前日にしっかり降ってくれたおかげで最高の状態だったものの、リフトに乗って標高を上げていくと、途中から一気に雲の中へ。
    目の前の景色が徐々に白くぼやけていき、ついには「前のリフトがかろうじて見える」程度の視界に。
    まさに、白い世界を手探りで進むような滑走体験になりました。
    普段なら「うわ〜幻想的〜」なんて言っているかもしれませんが、今回は子連れ。
    子どもたちを見失わないよう、慎重に慎重に滑り降りる必要があり、ちょっとした緊張感が走る時間でした。
    それでも、雲の層より低いエリアまで降りると、ぐっと視界が開けて一安心。
    午前中はその比較的見通しの良いエリアを中心に滑って過ごしました。
    セラロンダや他のスキー場で赤コースに慣れてきたとはいえ、「見えにくい中で滑る」という経験は初めてのことだったので、良い意味でのチャレンジになったと思います。
    親としてはヒヤヒヤする場面もありましたが、こうして自然の環境に順応しながら滑る経験も、子どもたちの判断力や集中力を育ててくれる気がしています。

    快晴の午後、思いっきり滑る!

    早めのランチ休憩後、空が徐々に明るくなり始め、午後には見事な快晴に。
    それまでの雲の中の滑走がウソのように、一面の青空と真っ白な雪のコントラストが広がっていました。
    こうなると、子どもたちも親もテンションが一気に上昇!
    午後はのびのびと楽しむことができました。
    兄弟で並んで滑ったり、ときどき競争のようになったり、リフトでのおしゃべりもはずんで、「この冬、ここまで滑れるようになったんだなぁ」と感じるシーンがたくさん。
    スキーを始めた当初、とにかく何でもすぐに挑戦したがる兄に対して、慎重派の弟は、昨シーズンは「一人で滑るのはイヤ」と断固拒否。
    まずはしっかり周りを観察してからでないと動かないタイプで、リフトに乗るどころか、板を履くのも時間がかかったほどでした。
    それが今シーズンからは、自分のペースで少しずつステップを踏み、一人で滑れるように。
    そして今回、赤いコースをサクサクと滑り降りていく弟の姿を見て、「あぁ、成長したなぁ」と胸がいっぱいになりました。

    子連れスキーはやっぱり最高の家族時間

    今回のKühtaiでの滑り納めを通して、改めて**「自然の中で過ごす時間は、子どもの成長をぐっと引き出してくれる」**と実感。
    もちろん、子連れスキーには準備も体力も必要で、簡単ではないこともあります。正直、準備に後片付けだけでもうクタクタです。子供のペースに合わせて滑るので大変なこもたくさん。
    それでもやっぱり、この経験は何ものにも代えがたい——そう思わせてくれる旅でした。
    子連れでのスキー、最初の一歩は勇気がいるけれど、思った以上に「できること」がたくさんあります。
    天気や体調に合わせて、無理なく楽しめる工夫をしながら、ぜひ家族の特別な冬時間を作ってみてくださいね⛷️

  • 睡眠改善したいのに、パパの理解が得られないママへ

    睡眠改善したいのに、パパの理解が得られないママへ

    はじめに

    「子どもの睡眠を見直したいけれど、パパが反対…」と悩むママたちへ。家族の健康や、夜間の負担を減らしたいと思って睡眠改善の相談やコンサルを検討しても、パパが不安や疑問から反対してしまうケースも多いのが現状です。しかし、これは必ずしもパパが冷たいわけではなく、ママの苦労や子どもの睡眠不足の現実を把握できていないからかもしれません。この記事では、パパの理解を得ながら子どもの睡眠改善を進めるためのヒントをお伝えします。


    まず、パパの本音を聞いてみよう

    パパが反対する理由を、率直に聞いたことはありますか?よくある理由としては、以下のようなものが考えられます。

    • コストへの抵抗:「睡眠コンサルには費用がかかるから…」と、負担を感じる場合があります。
    • 信頼への不安:「誰だか分からない人に頼むのはちょっと…」「本当に効果があるの?」といった不安が生じることも。
    • 改善の必要性を感じていない:「今のままでもなんとかなるんじゃない?」「少しママが頑張ればいいだけでは?」と思っていることも。
    • 子どもへの負担を心配:「ねんトレって泣かせることでしょ?」「子どもがつらいじゃん」と心配する気持ち。

    こうした不安に対して、一度しっかりと受け入れてから対策を考えていくと、パパも安心しやすくなります。


    パパが見えていない「夜の現実」を伝える

    夜泣き対応や寝かしつけの時間がどれだけかかっているか、具体的な数字を伝えると効果的です。単に「寝ない」と言うのではなく、「寝かしつけに毎晩2時間かかる」「夜中に◯回起こされる」「最長でまとまって寝たのは〇時間」「私が夜通し寝たのは妊娠する前=〇〇以来夜通し眠れていない」と、時間や回数で伝えてみましょう。負担を数字で実感してもらうことで、パパも改善の必要性をより具体的に理解できます。


    睡眠改善で手に入る「自由な時間」を想像してもらおう

    子どもの睡眠が安定すると、家族にとって大きなプラスになります。寝かしつけにかかる時間が減ることで、パパとママに夜の「自由な時間」が生まれます。例えば、二人で晩酌を楽しんだり、一緒に映画を見たり、次の旅行の計画を話し合うことも可能です。睡眠改善は、家族の新たな時間や絆を育むための一歩だと伝えてみましょう。


    子どもの成長における睡眠の重要性を説明する

    子どもにとっての睡眠は、心身の成長に欠かせないものです。十分な睡眠が取れないと、免疫力の低下や集中力・情緒の不安定さが懸念されます。睡眠改善が、子どもの健康や未来のための大切なケアであることを、しっかりとパパに伝えましょう。


    睡眠不足がママや家族に与える影響

    ママ自身が睡眠不足になると、産後の体力が一向に回復しない、集中力や判断力の低下、イライラや不安感の増加といった影響が現れます。これが続くと、家族全体の健康にも影響を及ぼしかねません。そのため、ママがしっかり休める環境を作ることが、家族全員の健康や絆を守るためにも大切だと説明しましょう。


    データや他の家庭の改善例を紹介する

    睡眠改善が愛着形成に悪影響を与えることはありません。ねんトレを研究したデータや、同じような悩みを抱えた家庭が改善した体験談を見せると、パパの不安も和らぎ、睡眠改善に取り組む価値を理解してくれるかもしれません。


    ママの素直な気持ちをパパに話してみる

    これまでのコンサルを通じて実感したのは、どのパパも「ママがしんどくても我慢すればいい」と思っているわけではない、ということです。ママがどれほど疲れているか、どんな気持ちでいるか、単に想像できていなかったり、想像が足りていなかったりするんです。ママが抱える育児や寝かしつけの負担や本音を、パパに話してみると賛成してくれるケースも多いです。思い切って、ママの気持ちをパパに率直に伝えてみましょう。また、どう説明したらいいかわからない時や、どうしても反対が続く時は、ぜひご相談ください。私がサポートします。


    まとめ

    子どもの睡眠改善は、ママとお子さんの心と体の健康を守るだけでなく、家族全体の生活の質を高めるためにとても重要です。家族みんなが納得したうえで、みんなの時間を大切に使える生活に変えていけたら素敵ですね。

  • 赤ちゃんのおしゃぶり 正解はどっち?

    赤ちゃんのおしゃぶり 正解はどっち?

    最適な選択を

    お子さんがずっと使ってこなかったおしゃぶりを試したところ、驚くほど効果的だったという経験をお持ちの親御さんも多いのではないでしょうか。実際に、おしゃぶりを与えたことで赤ちゃんが泣き止み、一人で眠るようになることはよくあります。しかし、その便利さゆえに「おしゃぶりがないと眠れなくなってしまうのではないか」という不安の声もよく聞きます。

    おしゃぶりのメリット

    おしゃぶりにはさまざまなメリットがあります。以下のような点が挙げられます。

    • 寝かしつけが楽になる: 赤ちゃんが自分で自分を落ち着かせ、スムーズに入眠できる。
    • SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスク軽減: いくつかの研究では、おしゃぶりを使用することでSIDSのリスクが軽減される可能性が示されています。
    • 親の負担軽減: おしゃぶりがあることで、泣き止ませる時間が短くなり、親のストレスが軽減されることもあります。

    どちらを選んでも大丈夫!

    おしゃぶりを与えるかどうか、またその使い方ややめるタイミングについて、ママパパがしっかりと考えることが重要です。おしゃぶりを使う場合、どのタイミングでやめるのか、どのようにやめさせるのか、そして使わない場合には別の方法で寝かしつけをどう構築するかなど、事前に計画を立てておくと安心です。

    おしゃぶりを使う選択をしても、成長と共に赤ちゃんのニーズや睡眠パターンは変わるし、時にはおしゃぶりが口から自然と取れてしまうこともあるでしょう。どの選択をしたとしても、それを「正解」にしていくことができます。大切なのは、選択した道に自信を持つことです。

    おしゃぶりをやめる時期と方法

    おしゃぶりをやめるタイミングについて心配することもありますが、やめやすい月齢もあるとはいえ、やめようと思えばいつでもやめることも可能です。適切な方法を選べば、おしゃぶりが手放せなくなってしまうリスクも軽減できます。

    例えば、夜通し寝を目標に相談してくれたクライアントさんのケースでは、お子さんが3歳半で無事におしゃぶりを卒業できました。ご両親としっかりと話し合い、睡眠環境や生活リズムを整え、お子さんに合ったプランを提案しましたその結果、ご家族皆さんが納得できる形でおしゃぶりを卒業できました。

    ご両親とたくさんお話しして、ご家族の意向やお子さんのことをヒアリングした上で、睡眠環境や生活リズムなど、今一度見直せるところを徹底的に整えました。お子さんのタイプを考慮しながらおしゃぶり卒業に効果的な方法をご提案し、その中からさらにママが「うちの子」に合うプランへとブラッシュアップしてくれました。

    この子のママがコンサルテーションに対して「一人ひとりに合ったねんねってこういうことなんですね!どのピースをはめればいいか教えてくれる感じですね!」って言ってくれて嬉しかったです♡

    最終的な選択はご家庭に合わせて

    どの方法がベストかは、お子さんの月齢や性格、親御さんの育児方針によって異なります。おしゃぶりを使用するかどうかで迷ったときや、使い始めたが不安なことがある場合は、いつでも個別相談でお話しいただけます。各ご家庭に合った最適な選択肢を一緒に考えていきましょう。

    おしゃぶりの使用は、ご家庭の方針次第です。メリットもデメリットも理解した上で、自信を持って選択し、その選択を正解にしていきましょう。困ったときは、いつでもサポートさせていただきますので、お気軽にご相談くださいね。

  • 子どもの誕生日パーティー 準備と当日のTodoまとめ

    子どもの誕生日パーティー 準備と当日のTodoまとめ

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    先日、息子の4歳の誕生日会を行いました。

    本当は冬生まれなのですが、日本に帰国していたり、家庭内で延々と風邪を引き回してたり、悪天候だったり、幼稚園のイベントがあったりで、なかなか機会がなく天気の良くなった5月に行うことにしました。

    当日までの流れ、準備したこと、実際に開催してみてからの改善点など、これからドイツで誕生日パーティーを考えている方の参考になればと思い記録します。

    誕生日パーティー、事前の準備

    一番最初のアクション

    まず私が1番最初にやったことは

    • いつやるのか
    • 誰を呼ぶのか

    を決めることでした。

    本来、日程的に1番良いのは当日に済ませてしまうことなんだろうけど、上記の通りなかなか難しかったので、もう私が親として都合が良い日をランダムに選出しました。

    ちなみにドイツでは誕生日を迎える前にお祝いすることは不幸を招くと言われており、当日にお祝いできないのであれば誕生日が過ぎてからの日程を選ぶことが多いです。

    招待客と招待状

    招待人数の目安としては誕生日の年と同じだけの子供になるように調整すると比較的うまくいくと言われています。

    息子は4歳だったので、本人入れてあと3人子供を呼びました。当日のプログラムを構成する関係上、招待した子はみな4歳〜5歳と歳の近い子たちです。

    6歳の兄はお友達の家に預けることも検討したのですが、主役である弟本人の強い希望もあり、そのまま参加させました。

    メンバーが決まったところでこの子たちの予定を抑えないといけないので、「詳細は後で送る」と伝えた上で、親御さんにその日が空いてるかをとりあえず確認だけしました。

    2週間前だったので最優先で、予定だけ確保しました。ついでにアレルギーや食べられないもの(不耐症や宗教上の理由で)がないか、この時点で確認しておくと、後のプランニングが楽になります。

    予定が確定したら

    その後、これらの作業に移ります。

    • 招待状の作成
    • 当日のプログラムの選定
    • パーティーで提供するケーキとフード

    当日の食事とケーキ

    食事

    食事はパーティーが祝日の2時半から5時までと考えていたので、昼食を食べてくると想定して、大量には用意しませんでした。また砂糖が入りすぎると、子どもたちがシュガーハイになり、 収拾がつかなくなるので、野菜と果物などを中心に用意。甘いものはバースティーケーキと途中で配るゲームの景品の小分けのお菓子だけを用意しました。景品のお菓子はその場で食べて欲しくなかったので、小さな紙袋を人数分用意して、「ここに集めて持ち帰っていいよ!」と伝えることで、欲しい分をちょこっとだけ食べてあとは満足げにしまってくれます。普段幼稚園でお菓子とかはあまり食べる機会がないので、可愛く型抜きした野菜とかブルーベリーとか果物やSalzgebeck(クラッカー類)で満足してくれたのでよかったです。

    誕生日ケーキ

    ケーキは主役である息子が「火山のケーキ」をリクエスト。シンプルなケーキの真ん中にバニラクリームを流してもらい、切り分けたら溢れ出る仕掛けのあるものを作りました。中に流すクリームはクリーム色だったので、子供たちに好きに色をつけてもらい、それをみんなで山の中心に流し込み、みんなで火山を作作り上げました。

    簡単な夕食

    そしてパーティー終盤にはお腹が空くことを想定して、パン(Brötchen)とソーセージ(Winer)を用意しました。ただのBrötchenに湯煎したWinerをはさみ、お好みでケチャップとマスタードをつけるだけ。手軽だけど、シンプルでみんな大好きなのでバクバク。

    当日のプログラム

    当日のプログラムはできるだけ子供たちを飽きさせないように一つ一つ事前に考えておくのがコツです。順番に関しては決めておらず、子供たちの反応で進めました。

    マジックショー

    兄のマジックショー。最近マジックにはまっているので、それを弟とそのお友達相手に披露する小さなショーを開催してくれました。

    1番喜んでいたのは「お兄ちゃんの手品をすごいでしょ!」って鼻高々に自慢していた弟で、とっても可愛かったです。

    プレゼント開封

    みんなが持ち寄ったプレゼントをただただ開封するだけ。ドイツではいただいたものはその場で開ける風習があります。「じゃあ後で」がないから、みんなでワイワイ言いながら開けてきます。誕生日のカードをもらった次男がカードを書いてくれた子に「今日は来てくれてありがとう」と伝えたときに、お友達が「僕こそ招待してくれてありがとう」という微笑まし言いやりとりがとっても可愛かったです。4歳同士でもこんなに立派にお礼を言い合えることに感動しました。

    Topfschlagen(なべたたき)

    そろそろ飽きてきたなぁと思った頃に3つ目のゲームを提案しました。それはドイツの誕生日に欠かせないトッフゥシュラーゲンと言うゲームです。直訳すると「鍋叩き」なんですが目隠しをした状態で家の中に逆さまに置いた鍋を探しあて、手に持っている木ベラで叩くゲームです。周りの子たちの合図だけで探し当てます。近ければ「heiß! (暑い)」、全然違う方向の場合は「kalt! (寒い)」と叫びながら、カンカンカンの音を目指して家の中を探し回ります。逆さまに置いた鍋の中にはハリボの小分けグミなどちょっとしたお菓子を入れておきました。

    スライム作り

    材料3つで簡単にでき、お土産にもなる最高のアクティビティーです。

    スライムの材料

        • のり(Tediで購入したBastelkleber)
        • 重曹(緑の袋のKaiser Natron Pulver
        • コンタクトレンズの保存液(dmの一番安いやつ)

    紙コップの半分くらいにのりを入れ、魔法の粉と称して小さじ半分ほどの重曹を入れて、最後に魔法の雫と称したコンタクト保存液を2周くらい垂らしていきます。この時ばかりはみんな静かに自分のコップをかき混ぜていました。

    ただ遊ぶだけの時間

    途中、好きに遊ばせる時間も確保しました。いただいたプレゼントをみんなで試してみたり、息子たちのおもちゃで遊ぶ時間です。この時間も確保しておいた方がいいと感じています。うまくいけばしばらくこのまま遊んでくれることも。

    プレゼントに関して

    私が毎回一番悩むのはプレゼントです。招待したタイミングで、何が欲しいの?何が好きなの?かとよく聞かれますよね。

    ぶっちゃけ子どものおもちゃってもう家に大量にあるし、お店で欲しいもの聞くと絶対遊ばない様なもの指定してくるんですよね。

    しかもお互い招待し合ったことがなく初めてとなるといくらが妥当なのか、どんなものを用意したらいいかとか毎回困ります。私は4歳の子に何十€も用意するのは気が引けるので、聞かれた場合は10ユーロ前後のプレゼントで伝えました。

    ただ、もし室内遊園地やトランポリンパークなどの様な場所に招待された場合は、子ども一人当たりの入場金額相当のプレゼントを予算にしています。

    今回は2人から聞かれたのでこのゲームをリクエストしました。どちらも4歳児にぴったりで、開封してからしばらくこれだけで子供たち同士で遊んでくれていました。

    HALLI GALLI

    画像はamazon.deより

    バナナやブドウなどの果物が描かれているカードを同時にめくり、果物の合計が「5」になったらベルを先に鳴らした人が場のカードをもらえるゲーム。手持ちのカードの最後の1枚が無くなったら負け。反射神経と1〜5までの数字を合計する簡単な計算力が必要。

    マグネットゲーム

    20個の石を順番に区切られたスペースに設置していくゲーム。先に石がなくなった人の勝ち。マグネットなので、あまりに近くに置きすぎるとマグネット同士でくっついてしまう。石がくっついてしまった時にはその石をおいた人の手元に追加されてしまう。あまりに近くに置きすぎるとくっつくし、でも遠くにおくと今度は相手に空いたスペースに石を置かれてしまうし、欲張りすぎないいい距離感が大事になってくる。対戦型じゃなくても、一人でも遊べるのがよい。

    パーティー終了

    こんな感じで、パーティー序盤からは親もヘロヘロになり、お迎えが待ち遠しいのが本音。決められた時間にゾロゾロきてくれるので、事前に準備したお持ち帰り用のプチギフトとお菓子を持たせてさようなら!ご家庭によっては親にも上がってもらってみんなでケーキを食べたりコーヒーを提供したりする場合もありますが、これはもうどちらでもOK!

    家でやるのが苦手な場合は無理して行う必要はなく、室内遊園地などに招待してもいいと思います。色々と誕生日パーティー用のイベントも用意されているので、どんどん活用して、少しでも親の負担を減らせたら最高ですね♪

  • 白夜でのキャンプ泊 幼児の睡眠編 

    白夜でのキャンプ泊 幼児の睡眠編 

    アイスランドは北極圏に近く、夕方になっても太陽が沈まず、夜通し明るい状態が続く白夜があります。 アイスランドでは5月下旬から8月初旬までが白夜のシーズンで、ピークは夏至の日(6月21日前後)なので、我々がアイスランドに滞在した6月後半はまさに白夜ど真ん中。しかも宿泊は遮光が難しいテント泊。

    こんな状況で、6歳と4歳の息子たちの睡眠を睡眠コンサルタントとしてどうしたのか、ご紹介します。

    体内時計は修正しない

    アイスランドとドイツは2時間の時差があります。あえてこの時差に合わせることはせず、常にドイツ時間で生活していきました。

    理由は以下の通りです。

    • 白夜のため、暗くなる時間帯がない
    • ハイキングの際、早朝に出発したい
    • 帰国後、すぐに幼稚園が再開するから
    • 修正する理由がない

    本来であれば、アイスランドの時間に合わせて生活するべきかなとも思うのですが、そもそも暗くならない夏のアイスランド。テント泊の私たちにとって、暗くならないのであれば何時に寝ても一緒でした。また、未就学児二人を連れてのハイキングは、大人の足で歩くよりも長くかかります。テントを建てる際、条件のいい場所に設置するには、みんなと同じ時間に出発していては到着も最後になってしまいます。なので、子供たちの体内時計を変えず、ドイツにいる時と同じ起床時間を維持しました。このおかげで他のキャンパーより2時間早く出発することができます。

    もう一つ、時差を修正したくなかった理由は、日曜日に帰国・月曜日からまた幼稚園に通う予定でした。なので、ドイツにいる時の生活リズムを変えることはしたくありませんでした。

    9日間ともテント泊だったので、朝早い分にはなんの問題もなく、むしろ観光地に行く際も一番乗り

    白夜対策

    赤ちゃんや幼児さんの睡眠に欠かせない、よく眠れるための「睡眠環境」。普段はクライアントさんにも口うるさく「遮光!遮光!」言っている私としては、テント泊って何一つ整っていないので、毎回ちょっとモヤモヤします。

    我が家のテントは黄色く、軽量タイプなので遮光要素はゼロ。外が明るければ、テント内も同じくらい明るいです。ですが、今回はこのテントを担いで移動していたので、重量も荷物のスペースも限られており、何もできず。。。

    ですが、毎日15Km前後を歩いた子供達。さすがのしっかりエネルギーを消費してくれていたのか、明るくてもすんなり眠ってくれました。

    普段はそれぞれ自分の部屋で、自分のベッドで寝ていますが、この時は添い寝。4人で川の字になって寝ることになり、以前のキャンプの際には修学旅行の夜かの様なはしゃぎっぷりでした。今回はハイキングをしていない日はパワーが残っていたのか、なかなか寝付けない日もあったけど、「この環境だから仕方ない」という夫も私もその心構えでいたので、それほどストレスにはなりませんでした。

    大人もすることがなくほとんど毎回、一緒に寝落ち。子供たちと同じ時間に寝た夫は12時間近く爆睡してたのに対し、私はどうしても夜中ごろの目覚めてしまい、睡眠環境の大切さを強く実感しました。

  • アイスランドの観光名所

    アイスランドの観光名所

    今回の旅のメインとなる全長55KmのLaugavegur Trail(ラウガヴェグル・トレイル)」を歩ききったあとは、レンタカーで観光名所を巡りました。今回は主にアイスランド南部を巡りました。

    ゴールデンサークル

    ゴールデンサークルは、アイスランド南西部に位置する人気の観光ルートで、首都レイキャビクから日帰りで訪れることができます。主要な見どころには、シンクヴェトリル国立公園、間欠泉ゲイシール、そして滝グルフォスが含まれています。私たちはレイキャビックから車を借りて、途中の街でスーパーに寄ってランチと夕食等を購入してから向かいました。

    間欠泉ゲイシール (Geysir)

    ゲイシール(Geysir)は、世界で最も有名な間欠泉の一つで、その名前は英語の「geyser(間欠泉)」の語源となっています。この地域には多くの間欠泉があり、その中でも特に活発なのが「ストロックル(Strokkur)」です。

    ストロックルは約5〜10分ごとに熱水を噴き上げ、噴出の高さは20メートルから30メートルに達します。この壮大な光景は見る者を圧倒し、その瞬間をカメラに収めるために多くの観光客が訪れます。また、ゲイシール地域全体には温泉や熱泥池も点在しており、地熱活動の驚異を間近で感じることができます。

    以前、私が訪れた時もすでに駐車場を探すのに苦労したのを覚えているけど、今回はそれ以上でした。アイスランドにこんなに人がいるのかっていうくらい、たくさんの人が間欠泉を囲んでおり、びっくりしました。

    滝グルフォス (Gullfoss)

    グルフォスは「黄金の滝」を意味し、その名の通り、太陽の光が水しぶきに反射して黄金色に輝く様子が見られることから名付けられました。この滝はアイスランドでも最大級の滝であり、二段にわたる豪快な水の流れが特徴です。

    グルフォスの迫力ある水流は、平均して毎秒約140立方メートルの水を運び、夏にはその量がさらに増加します。滝の近くには展望デッキがあり、そこから滝の全景を眺めることができます。また、滝の周囲には遊歩道が整備されており、様々な角度からその壮大さを楽しむことができます。冬には、滝が部分的に凍結し、また違った美しい景観を見せてくれます。

    大きすぎて、写真では全く伝わらない。。。風向きによっては舞い上げられた水が雨の用に降り注ぐので、全身雨具に身を包んだ方が安心です。

    アイスランド南部

    アイスランド南部はゴールデンサークルからまた主要道路に戻り、その先にあるので、ここにも多くの観光客が訪れています。その劇的な風景と豊かな自然を求めて、私も3度目ですが訪れました。

    Vik(ヴィーク)

    ヴィークは、アイスランド南部の小さな村で、アイスランドで最も美しい海岸線の一つとされるブラックサンドビーチで有名です。このビーチは、火山性の黒い砂と荒々しい大西洋の波が織りなす独特の景観で、たくさんの方が素敵な背景や波と写真を撮影していました。

    レイニスフィヤラ(Reynisfjara)ビーチ: ブラックサンドビーチはその名の通り、黒い砂で覆われた美しい海岸です。ビーチ沿いには玄武岩の柱が並び、特に「レイニスドランガル(Reynisdrangar)」と呼ばれる奇岩群が有名です。これらの奇岩は、伝説によれば夜間に船を攻撃しようとしたトロールが日光を浴びて石になったものと言われています。

    キラーウェーブ(殺人波):このビーチは美しい景観とは裏腹に死者も多数出ている危険な場所です。急に水が深くなる地形であることに加え、突如巨大な波が発生することもあるそうで、「波に背を向けるな!」という注意書きがあります。そのため、ハザードランプが設置されているので、海に近づく前に必ず確認してください。

    Seljalandsfoss(セリャランズフォス)

    セリャランズフォスは、アイスランドの滝の中でも特にユニークです。この滝は約60メートルの高さから水が落ち、その背後を歩いて通り抜けることができることで有名です。これは他の滝ではなかなか体験できない特別な魅力なので、子供たちも大喜び!

    滝の背後を歩く体験: 滝の裏側に歩道が整備されており、ここを歩くことで滝の内側から外の景色を眺めることができます。特に夏には緑に囲まれた滝とその裏側から見える風景が絶景を作り出します。

    周辺の滝: セリャランズフォスの500M進んだ先に「グリューブラブイ(Gljúfrabúi)」という隠れた滝もあり、岩の間を抜けて滝の基部にたどり着くアドベンチャーを楽しむことができます。

    この隙間を抜けたところにGljúfrabúiがある。

    SeljalandsfossもGljúfrabúiもどちらも水飛沫でかなり濡れることが想定されるので、全身の防水対策は万全にしておくことをおすすめします。