NZ一周 Day24 イルカと泳ぐ

ついにこの日がやってきました!

私の人生の夢のひとつ、イルカと泳ぐ!それがこの日に叶いそうです。
(人生の夢なんて大きなこと言っている割には下調べ薄っぺらかった様な・・・Day22参照)

イルカと泳ぐぞ

ダイビングスーツと説明

まずは予約をしたオフィスに朝イチに集合します。

ここで自分に合うサイズのダイビングスーツをもらい、それを着ながら説明や注意事項を聞きます。

一番大事なことは、絶対にイルカに触らないということです。

誰かひとりでもイルカに触れた瞬間、このツアーは中止になってしまうそうなので、これだけは絶対に守る様にとのことでした。

いざ出発です

荷物を全てもち、総勢、20名+船長1名+添乗員2名位だったと思いますが、(数えていないので、あい変わらず適当です。)船に乗り込みます。

赤ちゃんはライフジャケット必須!

 

イルカと一緒に泳がず、ただ船から見る事もできます。そんな人は当たり前ですが、着替える必要は有りません。

船からは世界最小のブルーペンギンやファーシールなんかにも遭遇して期待は膨らむ一方です。

イルカ発見

一番最初に出会ったイルカは、イルカの中でも最小のずんぐりした体型のヘクターズイルカというイルカです。

た、たぶんこちらのイルカだと思う。

か、かわいい~♡

ですが、ヘクターズイルカは国によって保護されているので、残念ながら彼らと一緒に泳ぐことはできません。

一緒に泳げる別のイルカを探します。

そして次に4頭のボトルノーズのイルカに出会いました。

この4頭は好奇心旺盛なまだ若いイルカの様で、一緒に泳ぐのにはうってつけです。

船が停まれそうな場所で、みんな一斉に海に飛び込みます。

私達は5ヶ月の息子を連れていたので、交互に行く必要がありました。

イルカたちの好奇心を刺激するために、音を出せって言われていたので、みんな思い思いにシュノーケルを加えながら歌ったり、変な音を出しています。(これは見てて笑った!けど、顔が見えないので、どうせ誰も気にしていない。笑)

その間も4頭のイルカは変な音を出す人間の集団の周りをぐるぐる、下をくぐって、離れたり、急に近づいたり。

あまりにイルカが長くとどまって、しかも色々なアクションをしてくれるので、ツアー客はもちろん添乗員までもが大興奮です。

「こんなことははじめてよ!こんなに長く居てくれることなんて珍しいのよ!」って自前のカメラを出して何枚も撮影していました。

多分彼女が一番興奮しています。

20分後くらいに夫と私がバトンタッチしてから、私も20分以上もイルカたちと夢の様な時間を過ごしました。

いなくなったと思っていたイルカが急に自分の下からポッと現れたりした時には、正直水の中に引き込まれるんじゃないかというちょっと不安な気持ちにもなります。

それでも4頭が並んで自分の方に向かってきたり、下を並んで通過する時には「感動」だなんて一言では言い表せられない気持ちになります。

しばらくイルカと一緒に泳げたことが幸福過ぎて夢見心地です。

 

ピクトンの海でSUP

午後は天気も良かったので、SUPに挑戦しました。

SUPとは「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」の略称で、英語名の通りボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいくアクティビティーの事です。

 

最近よく見かけていたので、気になっていました。

た、楽しい!しかもはじめてでもすぐに立てて進めちゃうんですね。(波がなければ)

SUP自体はすっごく楽しいのですが、私は沖に出てしまって(といっても少し進んだ位の場所)戻ってこれなかったらどうしようとか考えてしまってすぐに戻って来ました。

結局、浜辺で息子とゴロゴロ撮影タイムです。

気づけばカメラが同じ様な写真でいっぱいに。完全に親ばかですが、どの表情も可愛くて、消せないんですよね。

 

珍しく集合写真

最後に海をバックに家族で記念写真を撮りました。

旅も残すとこ後数日となり、思い出に浸りながら写真を見ていて気づいてしまったのです。

なんと家族写真が殆どないではありませんかっ。ということで急遽、撮影タイム!

急すぎて、息子は夢の中です。 (せめて起きている時に撮ってよ~by息子)

 

【Day 24】

stay@ picton