投稿者: Annke/アンケ

  • アイスランド55km ハイキング  4日目

    アイスランド55km ハイキング  4日目

    トレイル4日目 EmstrurからThorsmork(約15 km)

    氷河、渓谷、大草原、砂漠、を次々と抜けて、濁流渡り

    いよいよ最終日。長かった様で短い4日目がスタートしました。この日も6時半ごろにキャンプサイトを出発。出発してすぐに最初の川渡りがありました。ここはハイキングシューズでもいけそうな水流だったんだけど、荷物の関係上この一足しか持っていかなかった夫と私は脱ぐことに。兄も脱いで履いて、という作業で思わぬタイムロス。出発して30分もたたないうちに最初のハイカーに追いつかれてしまいました。

    その後はひたすら歩いて渓谷を渡り、ひたすら氷河を迂回するためにとにかく歩く。

    渓谷を何度も抜けると今度は大草原。その時、設置されているポールの数字が減っていることに気付きました。ちょうど100本目。残り約10キロということは、1本100M間隔で設置されてる様で、この数字をひたすら数えていくことがモチベーションにつながりました。

    全然進まない。。。

    昨夜に続きとにかくスタスタ歩くだけのルートだったので、途中で何度も

    休憩!

    トイレ!

    水!

    寒い〜

    暑い〜

    靴に砂入った

    石も入った

    日焼け止め塗り直し

    雨降ってきたから雨具

    お菓子食べたい

    鼻水

    くつがなんかへん、ぼうしもへん、

    といったことで数十メートルごとに止まるから全然進まない・・・。

    と思っていたのに、大草原には大きめの石などがあり、子供たちがひょいひょい超えていくことで気づいたらあっという間にさらに3キロくらい進んでいました。もう、こちらも間隔が麻痺して来ているのかもしれない。それにしてもすごいぞぉKids!!

     

    アイスランドらしからぬ景色と濁流渡り

    その後、急に景色が変わって、木が出始めてきたと思ったらアイスランドでは目ずらいしい背の高い木が生い茂るエリアを抜ける。

    大きな丘を越えたら、川に到着。このトレイル一番の難関、激流渡り。あまりに流れが強くて、渡れる場所を探すこと数十分。川を行ったり来たり。どこもいい場所なくて、最初に渡ろうとしていたエリアに戻って来ました。180cm超えてる夫でさえ、太ももくらいまでくる川の水。足を取られたら本当に危険なので、流石に息子たちもここはおんぶ。激しい流れに足が持っていかれる。氷河の溶けた水は近々だし、流れは強くて水は濁っているせいで川の底も見えなくて一歩一歩確かめながら踏み進めていくんだけど、もう怖すぎる。

    子供達は石を川に投げ入れる遊びに大ハマり。激流すぎて、大きな岩がゴロゴロ流るる感じが楽しかったみたい。たけど、子供たち自身が落ちちゃいそうで怖かったので、あくまでも大人が支えている時のみ。

    その後は木と花というアイスランドらしからぬエリアをひたすらハイキング。分岐点で宿泊したキャンプサイトで会った10人位のグループに追いつかれるもの、我々とは別のゴールに向かうらしく、すぐにまたお別れ。通りすがり、「ここまで歩いたの?」「この歳の子は初めて見たよ」などと、子どもたちはたくさんの人に褒められて上機嫌。

    あと1.5キロの地点だったので、ゴールまでいよいよあと少し。子供達は「なんかアイスランドじゃないみたいだね。進もう!」とどこにそんな体力が残っていたのか、走り出す。あんなに歩いたのに、まだまだ先頭を行く体力あるなんて恐ろしい。

    そしてついにゴールと思われる小屋を発見。そしてその先にブランコも発見。次の瞬間、子どもたちは一目散で遊びに消えた。

    大人はベンチにへたり込み、ランチ。

    道中、大事に大事に食べていた貴重な食料もこれにて解禁!残っていたお吸い物に、これまた残っていた乾燥わかめ、最後のパンカスを入れて晩餐。パンが天かすみたいになり、たぬきうどん風でなかなか美味。

    その後、レイキャビックに戻るバスに乗り込み、みんな爆睡!

    あっという間の4日間

    始まる前はどうなることやらと思っていた55Kmの道のり。流石に吹雪は気持ち的にちょっと心折られたりもしたけど、暑さから寒さまでどんな天気も想定して準備していたので、意外となんとかなりました。後半の15Kmの道のりも長いかなとも思っていたけど、子供達にとっては岩や川など何かしらあればそれほど問題ありませんでした。一番辛かったのは、傾斜の激しい登りでも、雪道でもなく、何もない「ただただひたすら真っ直ぐ歩く道」でした。

     

  • アイスランド55km ハイキング  3日目

    アイスランド55km ハイキング  3日目

    トレイル3日目 AlftavatnからEmstrur(Botnar)(約15 km)

    とにかくひたすら平坦な道と、川渡り

    朝ごはんは昨日の残りのマッシュポテトを薄めてスープにしたところに、堅焼きのパンを浮かべてクルトン風にしたらこれが大好評。

    6:20ゴロ出発したと思った直後、早速裸足で超えねばならない川が出現。1時間も進んでいないタイミングでの川の出現に子供たちは気合い十分。

    この日は平坦な道をひたすら進むだけなので、距離的には問題なかった2人。ところどころに出現する川がモチベーションとなり、頑張って歩き続けてくれた。

    だけど、昨日までと変わってとにかく平坦な道はつまらなくて、子供はすぐ飽きてしまう。

    コツコツ継続するのが得意な4歳の弟は「昨日は大変だったけど今日は雪ないから余裕」と強気にスイスイ。飽きっぽい兄を「後少しだよ!」と奮い立たせてました。

    この日は川を渡ったことと、とにかくひたすら歩いたことくらいしか思い出せない。。。そんなルート。

    とにかく歩き続け、この日のキャンプサイトにも無事到着!

    天気は太陽が出ている時はかなり暑く、テント内でも服が一瞬で乾くが、すぐに天気が変わり、雲に隠れた瞬間に寒くなる。山の上だったので、風が強かったが、もうだいぶ慣れたので問題なし。

    キャンプサイトからの渓谷プチハイキング

    夫は子どもたち寝たあと、プチハイキング。サイトから歩いて20分くらいのところにある渓谷を見て感動していた。私も夫とバトンタッチして出発、感動して自撮りまでして興奮気味に夫に写真見せたら、「え、なにここ?」って言われたんだけど…どうやらメインの渓谷手前で折り返してきてしまったらしい。やってしまった感満載だけど、改めて再度出発する気には到底ならなかったので、このままでよしとする。

     

    キャンプ場情報

    • キャンプ場: Emstrur(Botnar)
    • 設備:宿泊小屋、受付小屋、休憩用テント、水洗トイレ、シャワー、
    • 費用:5000Krn

  • アイスランド55km ハイキング  2日目

    アイスランド55km ハイキング  2日目

    トレイル2日目 HrafntinnuskerからAlftavatn(約13 km)

    雪山と川を越え、崖をくだって、ひたすら歩く

    吹雪の一夜が明け、5:30ごろに荷物を持って小屋に移動。子どもたちを待機させて、雪の中夫とテントを解体して、小屋に戻ってから畳む。

    昨日、子供たちにしっかり朝ごはんを食べさせなかったことで途中からエネルギー不足にさせてしまったと反省し、今朝はオートミールをモリモリ食べさせて、青汁も飲ませた。小屋の中に残されたりんごとバナナをありがたく頂戴。弟はトレイル始めてからあまり食欲がなくなり大好物のクッキーやお菓子とかも食べてくれなかったんだけど、ここで見つけたりんごは喜んで食べてくれました。

    昨日はここまで見えていた。
    本日の視界はこんな感じで、どんより。。。

    天候は回復しておらず、どのタイミングで出発すべきか悩みながらも準備を着々とこなしていきました。

    なんとか出発したけど、前が見えない。夫のGPSと昨日付けられた足跡を頼りに進むとなんとか雪に埋まっているポールをちょいちょいみ見つけ、進路を確認。いきなりクレパスが出現した時には不安マックス。しかも登りだし、雪は吹きつけるしでいつ弟が「抱っこして」って言うかヒヤヒヤしたけど、タフに頑張りました。

    小屋で会ったこの道をとってきた登山客が言う通り、最初の4キロはずっと雪。たまに山を降る時にだけすこし道が見え始めできた。かなり傾斜が激しかったので、登りは土で助かりました。雪と土砂の割合が少しずつ変化してきたあたりでラスボツ感満載の聳え立つ山。かなり急な登り。正直きついどころの話ではなく、途中でバナナ補給するも、立ってるのも精一杯。子供たち、ここまで弱音吐かずに本当によく頑張ってると我が子ながら感心しました。

    なんとか登り切り、雪抜けた感じがしました。平坦な道が続く。これならいけると思っていたら、今度は先ほどよりもかなりずっしりとしたみぞれ雪が降り始め、ガツガツと前から吹きつけてきて顔が痛い。顔を覆い、帽子をかぶり、なんとか進む。とにかく悲惨。細い道だったので子供たちと手もつなげず、それぞれ大人の後ろを歩かせて少しでも顔にかかる雪を制限しました。

    2日目は下りメインだと聞いてたのに、登っては下り、登っては下りの繰り返し。しかも雪上、吹雪の中。3つ先のポールがなんとか見える曇り。ポールも見当たらないと思ってたら雪に埋まってたり、突如クレパスが現れたりで、正直もう不安に疲れが半端ない。その後もなんとか谷を抜けて、川を越えて、なんとか雪エリア抜けた気がする。

    この日は吹雪に加え、最初の4Kmはひたすら雪の中を進むことがわかっていたので、防寒・防雪対策を徹底的にする必要がありました。次男は昨日よりも一枚多く着せて、子どもたちの靴下が滲みない様にビニール袋も履かせた。雪の中ではこのおかげで足首まで守られて助かったが、最終的に想定外の吹雪には敵わず。。。雪と雨が混ざった様なみぞれが全身にまとわりつき、風で溶けて、雪エリア後半では全身を伝って靴の中の足もびしょびしょになってしまいました。

    雪エリアを抜けたら、崖下りと川渡り

    びしょびしょになったけど、かなり標高も下がり雪も無くなったので、あとは雨と風さえ防げればなんとかなる!そう思えて心底安心しました。一瞬の晴れ間の隙に、休憩!ここからの景色が最高。湖と湖畔の今夜泊まるエリアの目印となる小屋が見えてきた!!

    崖の様な道を一気に降り切り、あと川沿いに進み、最後に川を渡る。この度最初の「靴を脱いで渡る川」に到着しました。

    まず夫がリックを置いて戻る。次に弟を向こう岸に連れていき、兄は「ハイキングは自分で歩くことだよね」って自分で決断して川を越えていきました。

    川の水は氷河が溶けた水なので、それはそれは冷たくて、川底の石がゴツゴツと足裏に突き刺さります。一度ならなんとか気合いで渡れましたが、3往復した夫はヒィヒィ言ってました。笑

    だけど少々疲れ気味だった子供たちにも、いい気分転換になり、足も血行がよくなったため温かくなったのでみんな元気が復活しました!

    あとはひたすら本日のゴール目指して進むだけ。ここまできたら2人ともスイスイ。

    途中なんどか川をひょいひょい渡りながら残りの3キロ位まで到着しました。

    が、ここにきて昨日は弱音一つ吐かなかった兄が途中から元気をなくしていきました。ひたすら続くただの平坦な道に飽きちゃったんだろうな・・・。

    小屋に何か売ってるかな?おいしいものあったら買う?今は何食べたい!?と気分をあげながら、なんとか無事に到着!

    二人とも本当に頑張ったからなんでも買ってあげたい気分になり、普段だったら絶対に買わないであろう定価の4倍もする至って普通のクッキーを買ってしまった。

    キャンプサイトの設備にテンション上がる

    今夜のキャンプサイトは最高!トイレもシャワーも綺麗。水も流れる。トイレットペーパーも流せることに感動しつつ、テントや夕飯を準備。

    日本から持参した貴重なお吸い物と、パスタ。お湯をかけるだけのマッシュポテト。塩分取ってないから味付けは濃いめを意識しました。思い返すと、炭水化物まみれだな。。。笑

    問題発生

    ただここで無事に雪山を越えた私に問題発生。子供たちのエネルギー切れを2度と起こさせないように、吹雪の中でも数分おきにお菓子をあげ続けたり、靴に石が入っただ、帽子の位置が変だ、ズボンがずれただとか、何かしらあり、手袋を取っては外気にさらされた私の手荒れが勃発。右手人差し指と中指、左手中指と薬指が全滅してしまい、みるみる炎症がひどくなり、何かを握るとパックリ裂けるほどに。(1週間ほどでまた完治してくれたので、この件は別途まとめようかなと思っています)

    キャンプ地情報

    • キャンプ場: Alftavatn
    • 設備:宿泊小屋、キッチン、受付小屋、水洗トイレ、シャワー、
    • 費用:5000Krn

    この日は太陽が出ることはなく寒かったとはいえ、雪も雨もない状況がひたすら平穏に思えた。こうして2日目が無事に終了。

  • アイスランド55km ハイキング  1日目

    アイスランド55km ハイキング  1日目

    トレイル1日目: LandmannalaugarからHrafntinnusker(約12 km)

    溶岩を抜けて、雪の中のキャンプ地を目指す

    起床後、他のキャンパーの迷惑にならないように子どもたちをテントエリアから誰でも使える小屋の様な大型テントに一旦移動させました。

    その間に、大人でテントの解体や荷造り。

    朝ごはんは持参したインスタントのお味噌汁と前日バスで寄ったサービスエリアで購入したパン。子どもたちは楽しみのあまりあまり食べてくれなかったにも関わらず、道中食べさせればいいやと思ったので、そのまま出発。後ほど記述しますが、これが旅の後悔ポイントその1です。

    朝5時半にサイトを出発。最初はひたすら川沿いを進んでいき、急に溶岩のゴツゴツした岩を登っていきます。溶岩エリアを抜けると標高もだいぶ高くなっており、川沿いの道や抜けてきたゴツゴツ溶岩を一面見渡せるエリアまで進んできています。

    途中で温泉が湧き出ている山を超えたあたりから、雪も少しずつ増え始めました。

    雪道の試練

    雪の上を進んでいく準備はしてきていたので、こどもたちも念願の雪上にテンション急上昇。

    順調に進んでいきます。が途中から風が強くなり、雲行きが怪しくなってきました。ずっと登り道だったのでリュックを担いでいる我々はそこまで寒さは感じていなかったのですが、何も担いでいなかった次男に上着を着せるのが少し遅くなってしまいました。これが私のこの度の後悔ポイント2。冷たい風がみるみる次男のエネルギーを奪っていきました。

    間欠泉と更なる試練「吹雪」

    その後、間欠泉が湧き出る川に遭遇し、息子たちは間欠泉に雪を乗せては溶かす遊びに夢中。次男のテンションも復活!

    だけど、まだ3、4キロ残っています。意を決して歩き始めてたものの、アイスランドの天気は本当に変わりやすい。急に湿った雪が前から吹きつけて始めました。しかも雪の上を歩いて行かなきゃいけなくて、登りだから一歩進んでは半歩ずり落ちる。子どもたちも頑張って歩き続けてくれてたけど、流石に大人でもきついこの状況で4歳の弟がついに根を上げました。抱っこしてあげたいけど、リュック背負ってるからなんとか歩いてもらわないといけなくて、10歩進んでは「あなたは頑張ってる。あと少し」と抱きしめ励まし続けました。だけど、ラスト1、2キロあたりで「もう足が動かない」とついに泣き始めました。ちょこちょこ休憩していたけど、吹雪の中で休憩すること自体しんどくて、でも何か食べさせないと思いお菓子を与えるもいらないと。いつもならなくなるまで食べ続けている子。このまま寝そうになってしまったので、流石に不安になり、夫がリュック担いだまま、20Kg近いの次男を肩車して雪山登山を続けました。この間、長男は弱音一つ吐かずになんなら弟を励まし続けてくれました。

    キャンプサイト到着

    頂上を超えて、やっと下りに差し掛かりころ、本日のキャンプサイトの目印となる小屋が見えました。なんとか小屋に辿り着き、中は寒かったけど、吹雪を凌げるだけでもありがたく、遅めのランチにオートミールを作りました。急遽小屋で宿泊できないか聞いてみたけどすでに予約満杯。そりゃ、そうだった。このルートの宿泊小屋は即埋まると有名。しかたなく当初の予定通り、テントを張ることにしました。場所取りは一番乗りだったこともあり、地面が濡れておらず、石垣に囲まれた良さげなテントエリアに夫が早めにテントを立てることに成功。

    その間、次男は珍しくお昼寝。抱っこでお昼寝なんて最後にいつしたのか記憶にないくらいなので、相当疲れていたんだなんて考えながら、子供たちが本当に頑張ったことにただただ感激。小屋で休憩していた中国人カップルが子どもたちにお菓子くれた。登山での食料は貴重なので本当に感謝。ありがとう。

    夜の寒さ

    その後、風も雪も強くなり、テントには雪が積もりだしてきました。寒くて兄は寝袋に頭まで突っ込んで丸まって寝て、私はなんとかありったけの服を着込んで凌ぎました。多少の雪は想定してきてたけど、予報大外れの大雪に登山客みんな参ってた。これがアイスランド。夜中にトレイに行った際、吹雪で道が見えないくらいだったと思ったのに、戻る時には晴れてる不思議。夜中でも明るいから、雪の中の黄色く目立つテントが遠くからでも見えて助かった。

    ここのキャンプサイトは車では来れない様な場所にあり、トイレはボットンスタイル。便座が木でできているのがちょっと可愛いかった。

    外にあったトイレは比較的綺麗。

    キャンプ場情報

    • キャンプ場: Hrafntinnusker
    • 設備: 宿泊小屋、退避小屋、トイレ、水
    • 費用: 5000Krn
    宿泊小屋からの景色。左側の白い建物が休憩用の小屋。その隣がトイレ。さらに右側にテント設置用のエリア。

    キャンプサイトには受付小屋、宿泊者用の小屋、トイレ、休憩小屋(中での宿泊は禁止)と外のトイレがありました。トイレは4日間の中で唯一のボットン式。外のトイレは便座が木でできていて、ちょっと可愛く、比較的綺麗でした。

    とにかく、無事にテントに到着できて一安心の1日目!明日はどうなることやら。。。

  • アイスランド55Kmハイキング旅

    アイスランド55Kmハイキング旅

    未就学児2人連れて、アイスランドでハイキングしてきました。

    アイスランドの自然が大好きで、過去に2回ほど訪れていましたが子連れアイスランドは今回が初めて。

    1回目は車でアイスランドを1周して、2回目は南側をメインに旅していました。今回は4日間のハイキングが目的です。アイスランドは大自然がたくさん残っています。だけど、車でもいくのが難しい内陸部なので、今回は自らの足で歩いていくことにしました。

    Landmannalaugar – Thorsmorkの全55キKmを4日間かけてハイキング

    OpenStreetMapより

    食料やテント・寝袋、雪までを想定した服装など家族4人分の全ての荷物は大人二人で担ぎました。

    6歳の兄にもリュックを背負わせました。この中にはトレイル中の軽食とおやつ、天候の変化に対応するための上着等を入れていました。

    4歳の弟は歩いてくれればOKとして、手ぶらで歩かせました。

    LandmannalaugarからThorsmork

    LandmannalaugarからThorsmorkまでのハイキングは、アイスランドでも最も美しいトレイルの一つとされています。

    OpenStreetMapより

    このルートは「Laugavegur Trail(ラウガヴェグル・トレイル)」として知られ、素晴らしい景観と多様な自然環境が特徴です。

    簡単なコース概要は以下の通りです。

    概要

    • 距離: 約55 km
    • 所要日数: 4日

    コースのセクション

    1. LandmannalaugarからHrafntinnusker(約12 km)
      • 特徴: 地熱活動が盛んなエリアで、カラフルなリョースカルギャル(Ryókjargigar)の山々を通ります。溶岩フィールドや地熱泉が点在し、温泉に入ることも可能です。
      • 標高差: 470mの上り
      • キャンプ場: Hrafntinnuskerに宿泊
    2. HrafntinnuskerからAlftavatn(約13 km)
      • 特徴: 山頂から緩やかに下り、Alftavatn湖に向かいます。氷河と火山の絶景が広がる中を歩きます。
      • 標高差: 490mの下り
      • キャンプ場: Alftavatnに宿泊
    3. AlftavatnからEmstrur(Botnar)(約15 km)
      • 特徴: 砂漠のような黒い砂地を通り、Markarfljót川の谷を渡ります。荒涼とした景観と緑豊かなオアシスの対比が魅力です。
      • 標高差: 若干の上下
      • キャンプ場: EmstrurまたはBotnarに宿泊
    4. EmstrurからThorsmork(約15 km)
      • 特徴: Markarfljót川の峡谷に沿って進み、緑豊かなThorsmorkの谷へと下ります。Thorsmorkは、木々や草原に囲まれた美しい場所で、様々なハイキングコースも楽しめます。
      • 標高差: 300mの下り
      • キャンプ場: Thorsmorkに到着

    Landmannalaugarでは温泉に入ることができ、トレイルは 火山地帯、砂漠、氷河、草原と、非常に多様な景観を楽しめます。

    各キャンプ地は基本的な施設(トイレ、シェルターなど)が整っており、比較的快適に過ごせました。

    溶岩の谷を抜けたり、雪だったり、川渡り、砂漠、橋渡りなど、大変だけどとってもワクワクの4日間でした。

    次回、4日間の詳細をご紹介します。

  • Deutschbahn 遅延の際の返金請求

    Deutschbahn 遅延の際の返金請求

    インスタで出会った仲間とママのための文化祭を開催するため、デュッセルドルフに集結しようと計画していたら…

    まんまとDeutschbahn(以下DB)の遅延に巻き込まれました。まぁ、DBの遅延って一種の風物詩だから想定内なんだけど、今回の南ドイツの豪雨でさらに混乱してしまい、通常4時間半の距離が、13時間を超える大移動になりました。

    60分以上の遅延で返金対象

    DBは遅延の際は一部返金対応してくれるので、早速申請します。

    60分を超えると購入金額の25%、120分を超えると50%が対象です。

    今回、オンラインで返金請求したので、そのやり方を忘備録として残しておきます。

    電車チケットはいつもログインして購入しています。そうすると、こんな時にも簡単に手続きが済むので楽です。

    ログインせずに請求する場合は、手動で乗るはずだった電車の時間や電車番号を入力する必要があります。またオンラインじゃなくても書類で請求する方法もあります。こちらは乗務員に一声かけるともらうことができます。

    DBへの返金請求方法

    1. まずはDBのポータルサイトにログイン
    2. Topの「Meine Reisen」から「Vergangene Reisen」を選択
    3. 遅延した旅程を選択する
    4. 下にスクロールして表示される「Entschädigung beantragen」を選択し、表示された赤ボタンをクリック
    5. 返金の理由を聞かれるので、該当するものを選択
      上から以下の通り。私は今回は一番上の「遅延」を選択しました。

      • 遅延
      • キャンセル(目的地への到着が60分以上遅れるから、または乗るはずの電車が中止になった)
      • 出発したが、途中で引き返した(目的地への到着が遅れる、または乗り継ぎが間に合わないなどの理由により)
    6. 遅れた時間(下段の60分以上)を選択する
    7. 予定されていた到着時刻等を記入
      ログインしている場合は、この時に選択した旅程が自動的に入力されるので、間違っていないかだけ確認をお忘れなく!
    8. 実際に遅延により到着した時刻を記入
    9. 従来のチケットのみで目的地に到着できましたか?
      目的地まで電車のみで行けた場合は⇨JA
      電車以外の移動手段も使った場合⇨NEIN

      私は全て電車のみでなんとか目的地に到着したので「JA」を選択
    10. 追加コストの申請
      遅延や中止により発生した新たな移動費等はここで領収書等をアップロード可能

      私はコストはかかっていないので、「NEIN」を選択。(画像は「JA」になってるけど、気にしないでね)
    11. 個人情報を入力
    12. 返金方法を選択
      DBで使える商品券(Gutschein)、または銀行振り込み(Überweißung)のお好きな方で。

      ちなみに私は銀行振り込みを選択。理由は

      • 使用期限3年だけど、次にいつ乗るか未定だから
      • 電車の予約時に2枚まとめて使えないから(窓口では試したことないのでもしかしたら使えるかもしれないけど。。。)
    13. 口座情報を入力
    14. 自分のメールアドレスにも同じ内容を送るかどうかを選択
      必要な場合は一番上にチェックをつける

      入金処理されるまで時間が少しかかる場合もあるので、私は必ず記録用に自分にも送信しています。
    15. アンケートに回答するかどうかを選択
      意見を伝えたい場合は2つ目もチェック
    16. 記入が完了したら赤い「Antrag senden」をクリックして、送信する
    17. 受付番号をメモって完了

    18. その後、入金されるまで、しばらく待つ
      今の所、問題なく返金または金券コードが送られてきているので、ここまで完了すればあとはひたすら待つだけ。ここ1ヶ月ほど前からかなり混乱続きな様で、DBも返金作業に追われていることが想定されるので、気長に待ちます!

    DBでの旅で知っておいてほしいこと

    今回の旅で学んだことを簡単にまとめておきます。

    • DBは信用するべからず!(余裕を持った旅程を組む)
    • 水やポータブル充電器、食料などのライフラインは持参する
    • 電車に乗れたからといって安心しない(途中で行き先、停車駅、ルートなどは何度も変更するよ)
    • 周りの乗客と仲良く協力体制を作っておく(特にドイツ語がわからない場合は英語とか話せる人を早めに見つけてアナウンスを通訳してもらおう)
    • 水は飲みすぎるな!(遅延によりトイレもキャパ超え。。。詰まったり使用不可になること多々)
    • 食堂車で無償の水やドリンク、その他フードが提供されることもある(が、これは乗務員にもよるので、最初から当てにしないでね。そして上記の通り、トイレが使えなくなることもあるからあまりおすすめしない)
    • 乗車率が高く通路に人が溢れていると出発できず、場合によっては電車を強制退去させられることもあるので、どこでもいいから座れそうならとにかく着席する

    最後に

    DBでの旅する皆さん、本当にお疲れ様です。今回もまるまる行きと帰りの日の現地での予定がキャンセルになり、本来なら全額返金+心のダメージ分の慰謝料まで請求したい気分ではありますが、これもDBを利用するリスクですね。

    とはいえ、現場の乗務員は本当に一生懸命で彼らも何も知らされない状態なので責めるわけにも行かずむしろ気の毒でした。そんな中でもユーモアと妊婦・子連れ等をいたわるアナウンスをされていた女性乗務員がチケットチェックの時に回ってきたので、同情とアナウンスが良かった旨を伝えると泣きそうになっていて、現場の大変さを思い知りました。

    何事もなければ結構快適なんだけど、まぁこればかりは仕方ないですよね。

  • ワンオペフライトで役立つ手荷物を大公開

    ワンオペフライトで役立つ手荷物を大公開

    ※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。Dieser Beitrag enthält möglicherweise Affiliate-Links. 

    3歳と5歳の息子たちを連れて乗り換えありのドイツ→フィンランド→日本行きのフライトに持参してよかったものを紹介します。

    トランスミッター

    フライトに持参してよかったNo1と言えるほど、映画の音声を持参したワイヤレスイヤホンに飛ばせるトランスミッターがワンオペフライトの味方です。

    長いフライト、映画くらい見たいんです。と思っても、「ママー何か落ちた」「ママー抱っこー」とくる息子たち。その度に私と画面を繋ぐコードにKidsがひっかり抜けたり、音声途切れたりでイライラしっぱなしになるんです。

    そこでこのトランスミッターの出番!

    Foto from: https://amzn.to/3vxCZ0f

    持参したコードレスのイヤホンに音声を飛ばせるから、耳からイヤホンが引っこ抜かれるイライラが大幅に減少します。いきなり自分の欲求かよ!って思われるかもしれないですが、長いフライトを穏やかに過ごすには自分の満足度、大切なんです。そして最新の映画は普段なかなか見れないので、せめて耳だけでも映画を楽しめるこのチャンスは逃せません。

    子どもたちのサンダル

    このフライトは真冬のフライトでした。そしてドイツは雪が降る氷点下。

    フライトだけでなく、空港までもワンオペだったので、しっかりしたスノーブーツを履かせて空港まで向かいました。ただ、このスノーブーツをセキュリティーや機内で何度も脱いだり履かせたりするのは重労働なので、空港に着いたらサンダルに履き替えて、スーツケースに入れて預けてしまいました。

    Foto from: https://amzn.to/4cMKmlp

    ちなみに厚手のダウンコートも同様に預け荷物に入れ、機内の防寒用にはフリースを持参しました。

    空港や機内でも安全に履ける様にペロンペロンのサンダルではなく、しっかりした底の歩きやすいサンダルにしています。

    ソーイングセットのミニはさみ

    Kidsを飽きさせないけど、荷物は減らしたいママの味方。チョキチョキしたいお年頃の子どもとのフライトはホテルなどのアメニティーで無料でもらえるこの小さなハサミが大活躍します。雑誌や切り抜き用のワークなどなんでもいいけど、おすすめはシールのシート台紙。これを与えて、シールを細かく切り分けてもらうとかなり時間が稼げます。切り刻んだ後は、シールペタペタでまた時間Get!

    Foto from: https://amzn.to/3IVleej

    眉バサミ程度のハサミはセキュリティーによっては没収されたこともあるけど、このサイズなら今まで全部パスしています。そしてたとえ没収されてもアメニティーなのでダメージゼロ!笑

    詰め替え用のボトル

    「子どもx機内のドリンク=溢れる」っていう方程式が成り立つくらい、毎回何かが起きます。

    なので、ドリンクはコップのままで与えず、必ずマイボトルに詰め替えています。マグマグの様なストローボトルでもいいけど、気をつけたいのはストロータイプだと気圧の変化で開けた時にものすごい勢いでビューっと飛び出る可能性があります。特に炭酸だとその勢いはすごいので他の乗客への被害も多数報告されています。

    私は母乳保存専用ボトルで事前に対策しています。

    Foto from: https://amzn.to/3VDjGgM

     

    エチケット袋と親子の着替え

    長男がものすごい乗り物に酔いやすく、抱っこ紐の中で吐かれて登場ゲート前で親子全身総着替えを経験して以来、乗り物酔いの対策は徹底的にしています。

    色々と試した中で、おすすめは筒タイプのエチケット袋です。入り口が潰れなくて、持ちやすいので、3歳ごろから気持ち悪そうにしていたらこの袋を渡しておけば自分のタイミングで上手に使ってくれています。飛行機だけでなく、公共の乗り物、車などありとあらゆる乗り物に持参しています。医療現場でも使われている強度のビニール素材なので、破れる心配もなく安心して使っています。

    Foto from: https://amzn.to/4a8DkFz

    吐瀉物やドリンクなどで汚れてしまうのは子どもたちの服だけとは限らないので、着替えは子供の分だけでなく、自分の分も必ず手荷物に入れています。

    ワンオペフライトのコツは他にもまだあるので、また今度記事にしますすね♪

  • サマータイムの始まりとねんねへの影響

    サマータイムの始まりとねんねへの影響

    いよいよ2023年もサマータイムが開始しますね。

    今年は3月31日(日)からなので、イースターともかぶります。

    サマータイムが始まると体は時差ボケの状態なので、赤ちゃんによっては対応が求められる場合があります。この記事では、サマータイムが子供たちの睡眠にどのような影響を及ぼすかを解説し、睡眠コンサルタントとしての経験から、その調整方法についてご紹介します。

    サマータイム開始の影響

    サマータイムが始まると、時計は1時間早く進められます。31日の朝方2時になったら、そのまま3時まで一気に飛びます。つまり、2時台は存在しないことになるんですね。

    この小さな変化が、大人だけでなく子供たちの体内時計にとっては大きな挑戦となりうるんです。一般的に見られる影響には以下のようなものがあります。

    1. 体内時計の通りに起きる(冬時間7時→夏時間8時起床)

    ねんねと睡眠環境が整っていて、サマータイム開始までに何も調整を行わない場合、身体に刻み込まれた睡眠時間の通りに起きてくる、このパターンが一番多いと思います。

    これはこれで全然あり!問題になるのは、毎日、登園などの予定があり、すでに時間かつかつの時です。何もせずにいると遅刻が決定してしまいます。

    2. いつもと同じ時間に起きる(冬時間7時→夏時間7時起床)

    これはスケジュール的にはすごくいいんだけど、事前に調節をしていなくてこうなった場合は少し注意が必要です。なぜなら、この場合は睡眠時間が1時間不足しています。

    時計が読めたり、目覚ましで起きている人はこのパターンが多いです。不足した1時間は徐々に不調として体に表れるからママやパパも注意してくださいね!

    3. いつもよりも早く起きる(冬時間7時→夏時間7時前起床)

    これはどうして!?って思うし、多くの親にとっては絶対にあって欲しくないことだと思うんだけど、実際にこういうケースは増えています。理由は「朝日」。夏になると日中の明るい時間が増えてきます。そうするとこの光で目を覚ましてしまう子が急増します。

    家族で乗り切るための対策

    もちろん流れに身を任せても大丈夫!でも何か対策したい場合は、以下を取り入れてみてください。

    1. 徐々に生活リズムを調整する

    今まで通りの睡眠時間で問題ない場合は、赤ちゃんの就寝時間と起床時間を毎日10分から15分ずつ早めて行くよ。冬時間の時点で登園や登校などの予定がわかっている場合は、計画的に調整した方がスムーズかもね。

    サマータイム開始する前なら、4日前から調整開始してね。

    サマータイム開始前の調整方法(例)

    今まで19時就寝していた場合、この時間に寝かせましょう。カッコ内は2024年の日付です。

    4日前(27日水曜日)は18時45分

    3日前(28日木曜日)は18時半

    2日前(29日金曜日)は18時15分

    1日前(30日土曜日)18時00分

    サマータイムが開始した後に、「やっぱり徐々に調整したいな」という場合は同じ要領で体内時計が眠くなる時間よりも毎日10分〜15分ずつ早めに寝かしつけてあげてください。以下にその場合の例を紹介します。

    サマータイム開始後の調整方法(例)

    いつも19時に寝てたのに、サマータイムで20時になった場合はこの様に、徐々に寝かしつけ時間を調節してください。

    1日目は19時45分

    2日目は19時30分

    3日目は19時15分

    4日目は19時00分

    2. 不足した睡眠時間を補填

    いつもより早く起きたことで不足している睡眠時間を取り返すためには、寝るしかない!なので、日中のねんねはいつも10時に朝寝してたからといい、時間通り10時に寝かせるのではなく、「活動時間」を使って寝かせてね。

    例を使って説明します♪

    いつも7時に起きていて、10時に朝寝をしていた場合:

    この場合は朝7時から朝寝開始10時までの活動時間は3時間。同じく7時に起きた場合は3時間後の10時から朝寝開始してOKです。6時45分に起きてしまったら10時まで待たずに9時45分から開始してくださいね。そしてこの流れで日中の他のねんねや、夜も早く寝かしつけてあげてOKです。

    3. まさかの早起きには

    これは睡眠環境を徹底的に整えるしかありません!赤ちゃんは光に敏感なので光で起きているのなら、「完全遮光」は必須です。

    鍵穴、ドアの上下左右、エアコンのランプ、シャッターやカーテンの隙間など、ありとあらゆる光を阻止しましょう。

    おすすめは日中のうちに寝室を真っ暗にして、そこに数分滞在すること。そうすることで暗闇に目が慣れてくるので、暗闇に慣れた状態で、何も見えない真っ暗な状態がぐっすり眠れる寝室です。この時に少しでも見える光は全面的に潰してくださいね♪

    早朝起きは癖になってからだと修正に時間がかかるので、癖になる前に対策して行くことが重要です。

    最後に

    2024年のサマータイムはイースターと重なって、例年以上に興奮と刺激がいっぱいのタイミングです。赤ちゃんが疲れすぎない様にそこも注意してあげましょう。

    親にとってもサマータイムは、たった1時間の差だから軽くみられがちなんだけど、時差ぼけと一緒で後々身体に響いてきます。そして今週末は連休だし、イースターもあるし、ファミリーでイベントがあるご家庭も多く、ママパパにとってはさらに疲れやすい日々だから、どうか親も早めの就寝としっかり休むことを忘れないで欲しいくださいね♡

    Frohe Ostern!

     

    ※一部訂正しました。サマータイム後は時計が1時間進むので、切り替えのタイミングでは朝明るくなるのはサマータイム前よりも遅くなります。

  • ドイツからのお土産、何を選ぶ?

    ドイツからのお土産、何を選ぶ?

    ※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。Dieser Beitrag enthält möglicherweise Affiliate-Links.

    ドイツからのお土産選び

    ドイツから日本への帰国時、お土産選びに頭を悩ませている方いませんか?

    グローバル化で日本でのなんでも手に入るし、なんなら円安の進行でドイツで買っていうよりも日本の方がお得に手に入ることもあるし…。

    ということで、ドイツの定番からちょっと変わったものまで、特別感のあるお土産選びのアイデアをシェアします。

    [outline]

    ドイツの定番チョコレート

    ドイツ土産の定番といったらチョコレート!

    ばらまき土産として配れる手頃なものから、高級チョコレートまでいろんな種類のチョコレートが存在していますよね。チョコレート大好き大国ドイツで買えるほとんどのチョコレートのパッケージに写真や好きなメッセージを印刷したものが作れるって知ってましたか?

    ドイツでお馴染みのMilka、RitterSport、KinderSchokolade、Fererro、Merici、Lindtなどこれらのチョコレートをちょっと特別にしてみませんか?

    Ritter SPORTのオリジナルチョコを作る
    Lindtのオリジナルチョコを作る

    他にも巨大Milkaのオリジナル板チョコや、ありがとうを伝える時によく使われるMerciチョコレートはパッケージに写真と名前を入れたり、子供も大好きなKinderなどのチョコレートでもオリジナルパッケージが作れちゃいます。

    Niveaの青い缶

    日本でも人気のNiveaクリーム。青い缶に好きな写真を印刷してもらえば、世界で一つの特別な贈り物に。

    ハンブルクとベルリンのお店でその場で作ってもらえます。

    NIVEA HAUS Hamburg
    Jungfernstieg 51, 20354 Hamburg

    NIVEA HAUS Berlin
    Unter den Linden 28, 10117 Berlin

    Nivea缶

    Lebkuchen Herze

    クリスマスマーケットやオクトーバフェストなどの屋台で必ず目にするハート型のジンジャーブレッド。

    好きなメッセージと、お店によっては写真入りで作ってもらえるんです。

    もともと長期保存される前提で作られているので、帰国の時期に関係なく配れるのも嬉しいですよね。

    Lebkuchen Herze

    様々なサイトがあるので、いくつかピックアップしておきました。

    https://www.lebkuchen-markt.de/gestalten

    https://lebkuchenkiste.de/

    お気に入りの洋菓子屋さんがあれば直接お店に相談することも可能だし、「Lebkuchen personalisiert」 って検索かけても、いろんなサイトが出てきます!

    老舗ゲームやおもちゃ

    ドイツ人ってボードゲーム好きですよね♪

    実はRevensburgerという、memory®(神経衰弱)、Malefiz®、パズルなどの定番ゲームを800種類以上世に送り出しているドイツの大手おもちゃ会社でも、自分のお気に入りの写真や名前でこれらのおもちゃを作ることが可能です。

    ここのサービスだけで1記事書けちゃうくらいたくさんの「パーソナライズされた贈り物」があるので、ぜひ一度RavensburgerのHPを覗いてみてください。

    Ravensburger
    BRIO

    個人的にお気に入りなのはBRIOの電車に好みの名前を掘ってくれるサービスです。出産祝いにもおすすめですよ♡

    ハリボグミ

    ばらまき土産の定番ハリボグミだって、お好きな写真とテキストでパーソナライズ可能です。

    HARIBO

    ビール・ワイン

    ドイツといったら、ビールにワインも外せないよね。

    自分好みの写真や文章でラベルを作れるサービスもあるので、特別な人への特別な一本として、または出産祝いやドイツ滞在の思い出として、すごく素敵な贈り物になると思います。

    ガラス瓶は重いし、日本への持ち込み制限もあるから大量に作りすぎないように気をつけてね♪

    オリジナルのビールを作る

    dmドラッグストアの商品

    ドイツだけでなく、ヨーロッパ中で見かけるようになったドラックストア「dm」

    dmの商品に好きな写真を印刷してくれるので、知る人ぞ知るちょっと通なお土産が作れます。

    日焼け止めクリームからdmのBioブランド「alverde」の商品を簡単にカスタマイズできて、最寄りのショップで受け取れるので気軽に利用できますね。

    dmのマイボトル

    Nutella

    ドイツ人の朝食と言ったら、nutella®!サッカードイツ代表の遠征にも必ず提供されるとかなんとか…もはや国民食よね!笑

    このnutella®、自分の名前で作ってもらえるって知っていましたか?

    名前入りのnutella®

    そしてばらまき用ならミニ瓶に入ったnutella®もあります♪ミニ瓶が入った大きな瓶はご自分用に飾っても可愛いですね。

    ミニ瓶入りプチnutella®

    Steiffのぬいぐるみ

    お耳にボタンがトレードマークの高級ぬいぐるみのSteiffでもパーソナライズが可能です。

    誕生日とお名前を入れられるから出産祝いにもおすすめです♡

    Steiffのオリジナルぬいぐるみを作る

    Meissenの陶磁器

    ドイツの陶磁器といえば、マイセン。日本では青い玉ねぎ柄が有名ですね。ここも自分だけのオリジナルが作れます。気になる人は連絡して、一緒に希望を叶えていくスタンスだからちょっと注文のハードルは高いけど、可能性は無限大なので自分だけのマイセン陶磁器を作りたい方にはおすすめです♪

    ここから連絡してみてね♪

    最後に

    これらのアイデアを取り入れることで、お土産に個性を加え、受け取った人に喜んでもらえる特別なプレゼントになります。子どもや孫の写真を印刷したお土産は、使うのがもったいないほどの特別なものになりますね。

    みなさんも、次回ドイツから日本へ帰国する際には、これらの特別なお土産を検討してみてはいかがでしょうか?

  • ドイツ在住の日本人ママたちへ:家庭内暴力からの保護と支援

    ドイツ在住の日本人ママたちへ:家庭内暴力からの保護と支援

    ドイツに帯同してきた奥さんのスマホのSIMカードと在留カードを取り上げた上、ドイツ語を話せない彼女を家から追い出したという日本からの駐在員に関する投稿を私のインスタのストーリーズでシェアしたら、ものすごい反響で正直びっくり。

    似たような目にあった方から、今現在同じように怯えている方、色々あってついにたまりかねて家を飛びでたばかりの方、実際に支援を受けた方、支援の手を差し伸べた方に、そして今回の件で何かできないかと手を差し伸べてくれる方。本当にたくさんのメッセージをいただきました。

    表面化していないだけで、もしかしたら今現在もお隣さんが同じ目に遭っているかもしれないし、明日は我が身かもしれない。特に家庭内暴力やモラハラ(モラルハラスメント)のような状況は、ただでさえどう対処したらいいか難しいのに、そこに言語の壁や文化の違いが加わるとますます迷うことがあると思います。

    そこでドイツ在住の日本人ママたちが知っておくべき支援情報をご紹介します。

    [outline]

    知っておきたいドイツの支援機関

    女性保護施設「Frauenhaus」

    Frauenhaus と呼ばれる女性や子連れ女性を保護してくれるシェルター。
Frauenhaus-SucheFrauenhauskoordinierung では、ドイツ国内のシェルターの空室状況を確認できる。
英語対応や、通訳を手配してくれる場合もあるので、言葉に自信がなくてもとりあえず連絡してみて。近年は需要が急増しており、空きを見つけるのは難しい場合もある。

    24時間年中無休で相談できるホットライン

    Gewalt gegen Frauenと呼ばれる24時間365日、匿名かつ無料で相談に乗ってくれるホットラインです。
    英語や中国語など18言語で相談可能な上、易しいドイツ語で書かれたサイトもあり、多言語展開されている。
    短縮番号: 116 016

     日本語対応の相談室

    在独日本人女性が安心して日本語で相談ができる相談室として、2021年1月に在デュッセルドルフ日本国総領事館とデュッセルドルフ女性相談センター(frauenberatungsstelle düsseldorf e.V.)の提携により設立された「Chance」があります。
    日本人相談員が週3日、日本語で相談に応じてくれます。
    連絡先: 0170 – 6570130(水14:00-18:00、木・金10:00-14:00)

    ドイツの警察

    少々ハードルが高いと感じるかもしれませんが、危険な状況に面しているときは迷わず110をしてください。また、被害を警察に相談することも可能です。ドイツの警察は、日本語対応可能な警官や通訳者名簿を持っています。最寄りの警察署で初めて相談する際、Google翻訳を使用して内容を伝え、その後日本語対応してくれる警官を探してもらうことができます。これは家庭内暴力だけでなく、その他の犯罪に巻き込まれた時も同じです。

    Jugendamtによる支援

    ドイツでは、「子どもの権利」が厳しく守られており、Jugendamt(児童福祉局)は暴力の証明がなくても迅速に対応してくれる場合が多いそうです。モラハラを日常的に目の当たりにしている状況などを「子どもが健やかな環境にいない」とJugendamtが判断した場合、即座に介入します。

    子どもの通う園と学校

    Jugendamtとの連携によりますが、実際のケースとして、ドイツ語ほぼゼロのママさんとそのお子さんの通う学校からJugendamtに連絡が行き、そのままママと子はシェルターへ、警察に付き添われてママだけ家に荷物を取りに行き、旦那さんと接触することなく家を出られたそうです。園や学校も助けを求められる場所として覚えておいてください。

    ここは気をつけて!

    証拠としての動画撮影や録画について

    ドイツでは、プライバシー保護の観点から、動画撮影や録画を証拠として使用することはあまりおすすめできません。特に、相手の同意なしに私的な状況を録画することは、新たな法的な問題を引き起こす可能性があるそうです。家庭内暴力やモラハラの証拠を収集する際には、専門家の助言を求めることが重要です。

    子どもを連れて日本に避難する際の注意点

    ドイツもハーグ条約に加盟しているので、両親二人の同意がないと出国できない場合があります。ADACから出ている渡航同意書のフォーマットをここに置いておきますね。

    母親とだけ渡航する場合の渡航同意書

    渡航同意書の用意が困難な場合は事前に、上記の機関に相談しておくことをおすすめします。

    最後に

    ドイツ在住の日本人ママたちが直面するかもしれない困難は、決して一人で抱え込まず、適切な支援を求めることが大切です。上記の情報が、家庭内暴力やその他の困難から自分自身と子どもを守るための一歩となることを願っています。あなたは一人じゃないよ。支援を求めていいんだよ。

    ドイツの各種支援機関は、言語の壁や文化の違いを乗り越え、必要なサポートを提供するために存在しています。今日紹介した情報が、誰かの力となり、安全で健やかな生活への道を照らす光となることを心から願っています。