NZ一周 Day20 グレイマウスでホーキーポーキー & パンケーキロック

タイトルだけ聞くとめっちゃ美味しそう!だけど、本日はただの移動日です。

念願のホーキーポーキーアイス!

Greymouthの町に買い出し&ガソリンの補給に来ました。

NZといえば、ホーキーポーキーアイスが有名で、ずっと試食する機会を伺っているのですが、本当にアイスの消費量が世界一なのかと疑うほどに全然アイス屋さんが見当たらない。

ま、その前にあまり人もいませんが。。。

とにかくまだ一度もホーキーポーキーを食べてないなんてありえない!、ということで、いつもは泣く泣くスーパーのアイス売り場に足を運んでしまいました。

どうしてスルーしていたかというと、キャンピングヴァンには一応冷凍庫は付いているのですが、冷蔵庫の中に付いている冷凍庫なんです。

冷蔵庫と冷凍庫一体型のやつです。伝わるかな。。。だから絶対に次の日までには溶けちゃうからアイスは買わずに20日間も過ごしていました。

このままでは食べずに帰国することになりかねないので、スーパーのアイス売り場を物色。

楽しみにしていたわりにはおすすめとかは調べていなかったので、一番手前にあるアイスを試してみることにしました。

2Lって書いてある。。。これは色々とまずいぞ。

もちろん食べきれないので、ヴァンに一応付いている冷凍庫を信じてみましたが、思いっきり裏切られました。

 

移動時のアイスに母乳保存袋が大活躍

そして何かと使えるかもと持参した母乳保存袋がこの大容量アイスに大活躍します。

母乳保存袋とは?

AMI
私の大好きな育児用品のお話になるので、母乳保存袋が何なのかをご存じの方は飛ばしてください。

母乳保存袋というのは、搾乳した母乳を保存する為に作られたジップ付きの袋のことです。普通のジップ付き袋と同じですが、免疫力の弱い赤ちゃんが飲む母乳を入れる為に使う事が前提で作られているので、実際に母乳を入れるまで中に触れることができなし、など衛生面が通常のジップ袋よりも非常に厳しく考えられて作られています。なので食品を入れるのは全く問題ないし、そもそも液体である母乳を入れる前提で作られているのでつくりも丈夫なのです。(まれに破れたり漏れたりすることもあるので、貴重な母乳を入れて冷凍&解凍する時にはいくつかの注意が必要です。)

私はジップ付きで便利なので、子供のおやつ用にカットした野菜や果物、お菓子などを入れて公園に持って行ったりもします。

他にも時短料理用に下ごしらえをした野菜や、多く作りすぎてしまったソースや子供用のスープなどを入れて冷凍することもあります。母乳を冷凍する前提で作られているので冷凍ももちろん大丈夫です。

あとは、海や水辺にスマホを持っていく時に防水・防塵・防砂ケースとして活用しています。指で普通に操作もできるし、電話の声も聞こえます。漏れない構造ということは外からも水分が侵入しないだろうという単純な考えですが、意外と重宝しています。夫はスポーツすると大量に汗をかくタイプなのでマラソンやトライアスロンの大会がある時はリュックやポケットに入れた入れた携帯電話とか紙幣が汗で濡れない様に愛用しています。

ただ、普通の冷凍用袋やジップ付きの袋よりは少々割高なので母乳保存以外の用途でわざわざ購入することはないかもしれませんので、余っている保存袋があったらぜひお試しください。ただし、どれも自己責任でお願いします♡

母乳保存袋をNZでどう使う?

この小分けにできる保存袋が余っていたのでなにかに使えるかもしれないと思ってNZにも持ってきてたんです。

キャンプの時に余ってしまった野菜やお肉などを入れて次の日まで保冷したり、細々とした小銭や外れてしまった小さなネジなどをなくさないように入れて大活躍していました。

そして今回ひらめいたイチオシの使い方が「シェイカー」です。

保存袋にアイスを入れてストローをさすと、ストローのささっている箇所以外までしっかりジップが密閉できて、暑さで程よく溶けたアイスがシェイクの様になり車の移動中でも片手でアイスを堪能できる~♪ 名付けて自家製クーリッシュ!

我ながら大発見!

たまーにキャラメル部分がストローに引っかかりますが、そこは手で潰してなんとかします!

 

Pancake Rocks/パンケーキ・ロック

Greymouth/グレイマウスから更に進んで、国道に車を停めてちょっとお散歩です。

石灰質の岩が層をなして重なっていて、その名の通りまるでパンケーキの様に見える観光地を訪れます。

明らかに観光客と思われる車が多くなるので、すぐに見つけることができます。

 

時折、打ち寄せる波が岩盤の間から勢いよく間欠泉の様に吹き出していて、その度に観光客の「Oh!」とか「Wow!」が響き渡ります。

 

【Day 20】

Stay@GreymouthとBleheimの途中のキャンプ場

蜂の大群がいて車から降りることなく退散したり、満車だったりでこの日はなかなか宿泊地が決まらず、キャンプサイト難民。

やっと見つけたのに、痛恨の記録忘れ。