赤ちゃんが疲れすぎたらコルチゾールが分泌されて、興奮してしまうことでますます眠れなくなってしまうことをお伝えしました。
赤ちゃんが疲れすぎる前に寝かしつけを開始するのがベストではあるって理解しても、その状態を見極めるのって難しいですよね。
そこで今回は、そんな赤ちゃんが眠くなったみせてくれる行動やサインをいくつかご紹介します。
赤ちゃんが眠くなると発するサインの例
- あくびをする
- 目をこする
- グズグズし始める
- 叫びだす
- 耳を触る・引っ張る
- 顔をこすりつける・触る
- 反応が鈍くなる
- 動きがおぼつかなくなる(転ぶ、あちこちぶつかるなど)
- 目を大きく見開く
- おもちゃや普段好きなものへの興味をなくす
なかでも上記で太字にしてあるあくびをする、目をこする、グズグズする、の3つはすでに眠くなりすぎているサインなので、できるだけこれらのサインがでる前に寝かしつけを開始して見てくださいね。
ご紹介した眠気のサインはあくまでも一例なので、お子さまをよく観察して、その子の出す眠気のサインを見つけて上げると、寝かしつけがぐっと楽になりますよ。
ちなみに、1歳半の次男は眠くなると、フラフラになり、足元がおぼつかなくなるのと同時に、グズグズし始めるやたら抱っこをせがみます。なので、こうなったら(できればこうなるほんの少しだけ前の方がベストではありますが、今でも見極めが非常に難しいので)寝かせる準備をします。
参考文献:
ママと赤ちゃんのぐっすリ本 愛波文著 講談社
赤ちゃんとママが安眠できる魔法の育児書 トレイシー・ホッグ著 イースト・プレス