コロナ禍 それでも子供が喜ぶイースター

今日はイースター、別名復活祭ですね。

日本でもメジャーになってきて宗教色よりもただのイベント色が強いですが、

本来はキリスト教の最も重要な祝祭日です。

そんなイースターの我が家流の過ごし方をご紹介します。

今年はコロナで外出できないので、例年とはちょっと違うイースターになりそうです。

そもそもイースターって何?

春分の日の後の最初の満月の次に来る日曜日。

2020年は4月12日。キリストが十字架にかけられて3日目に復活したことを祝う。

イースター前の金曜日から月曜日までの4日間。

クリスマス同様に家族や親戚で過ごす大切な日です。

教会の礼拝に参加するキリスト教徒も多いです。

 

ドイツ語の重要な単語

これだけわかれば十分だと思います。

Ostern(オースターン):復活祭、イースターのこと。

Osterhase(オースターハーゼ):イースターバニー。子どもたちが探すお菓子や卵を隠してくれるウサギ。チョコレートでできたOsterhaseを食べる時はいつも(一口食べるまで)心が痛む。

Osterei(オースターアイ):イースターエッグ。色をつけた本物のゆで卵、チョコレート、木に飾るプラスチック、中身を取り出して殻だけの装飾用卵など様々。

Ostereier suchen (オースターアイアー ズーヘン):エッグハント。隠された卵やお菓子、おもちゃを探す遊び。

 

イースターってどう祝うの?

我が家の場合はというと。。。

イースターまでの期間はお部屋にデコレーションをしたり、

 

ゆで卵に色をつけたり、

空になった卵にペイントをしたりして、イースターを迎える準備をして過ごします。

そして当日は教会には行かないのですが、家族で過ごします。

ちょっといつもと違う食事やお菓子も用意します。

これは2019年の朝食
米粉のクッキー
りんごと西洋梨のグルテンフリータルト
グルテンフリー ズッキーニのチョコレートケーキ

中でもエッグハントは私も子供の時から大好きなイベントです。

キッズたちにも楽しんでもらえるように色々工夫しています。

 

 

エッグハントってどうやるの?

一言で「隠された卵やお菓子、おもちゃを探す」!

庭に隠された卵やお菓子、おもちゃを一生懸命探します。

去年1歳半だった息子にはこれでもかってくらいわかりやすく隠しました。

部屋のど真ん中とか。。。小さなカゴや容器に入れて、おもちゃは包装紙で包みました。

まだ小さいので、家の中だけでも十分楽しめました。

 

2020年のイースターはどう過ごす?

外出が制限されているので親戚や友達と会うこともできませんが、家族で過ごします。

エッグハントは天気がいいので外でやりたいところですが、今年はぐっと我慢。

そもそもなんでも触る息子を外に出したくない。

きっとお昼寝中にOsterhaseが来て色々と隠していってくれるのかな?(頼むからお昼寝しておくれ~)

食事はグルテンフリーの人参のカップケーキ、ウサギのパンなどを用意する予定です。

 

色々と制限の多いイースターになりそうですが、家族で過ごせばそれだけで思い出になりますね。

来年には「去年は大変だったよね。」って言えるように今年はインドアで過ごします。