イースターが近づくとスーパーでもカラフルな色付き卵が売られるようになります。こちらでご紹介している空の卵に絵を描いたり色をつけただけの卵ではなく、色がついただけでごくごく普通のゆで卵です。
簡単に自宅で手作りできるので、毎年子どもたちと楽しく手作りしています。
特に2020年はコロナの影響でロックダウン真っ只中だったこともあり、頻繁に作っています。子どもたちは楽しいし、スポーツマンの夫は簡単にプロテインが取れるし、私は夜のうちに茹でておけばそんなに手間がかからないし、みんなの間食やちょっとしたおやつにもなるし、最高のイベントです。
作り方は非常に簡単です。
用意するもの
- ゆで卵(メーカーによると茶色でも可となっていますが、できれば白い卵の方が仕上がりがきれいです)
- 色水が入る大きめのボールやコップ(色がうつってしまう可能性もあるので、プラ製なら気にならない器か、ガラスなどがいいと思います)
- スプーン
- 色つけ用の タブレット/シート など
- お湯・お酢・お水 etc… (それぞれのパッケージに説明があるのでそれに従います)
- 汚れてもいいタオルやキッチンペーパー
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作り方
※今回はスーパーやドラックストアなど、どこででも手に入る最もメジャーなIRISの色をつける為のタブレットの作り方をご紹介します。
- コップに大さじ2のお酢と250mlのお水を入れて混ぜてよく溶かします。→作った色水は放置しておくとカビが生えるので一度にこの量でつくるのはもったいないので、半分に割って半量で作ると2回に分けて楽しめます。節約どケチ技です!(笑)
- ゆで卵を入れて放置します。→説明書きには5分位と書かれています。長時間おいておくと色が濃くつき、短時間だと淡い色でどちらも素敵です。
- 卵をタオル等に出して自然乾燥させます。→スプーンを使うと手が汚れなくておすすめですが、子供の場合は手がいいと思います。いろんな色を触ると色が混ざって指が真っ黒になりますが、そのうち自然と落ちます。
- 通常のゆで卵と同じ様に食べることができます。→殻をむくとたまにヒビが入っていた箇所にも色がついてしまうことがありますが、食用の色素なので食べても問題ありません。
残った色の使い方
エッグハント用の入れ物として
割った卵の殻を洗い、乾燥させて、ゆで卵同様に色をつけて、エッグハントの際の入れ物として利用しました。
お風呂場での実験用
そしてロックダウン中の我が家の定番の遊びがお風呂での水遊びなのですが、この時に残った色水が大活躍。
注射器やいろんな器に入れて好きに遊べるようにしました。食用だから口に入っても安心だし、色が混ざったり薄まったりする工程がとっても楽しそうでした。問題はその後、毎回色水を欲しがるようになった事。。。
最後に
簡単で楽しいのでぜひ作ってみてくださいね♪ デコレーション用の草が入った籠にいれて置いておくだけでグーンとイースターぽくなります。